54歳の乳がんサバイバーずこちでございます。
ホームページはこちらです。→★
2021年1月乳がん発覚。
がんのタイプはHER2陽性・ホルモン陰性・ステージ2b
2021年2月より抗がん剤治療開始
2021年8月26日に左胸部分摘出、左腋窩リンパ節郭清の手術
その後、放射線治療→術後抗がん剤(分子標的薬)
2022年8月より10年間、経過観察。
愛する夫は慢性骨髄性白血病歴10年です。
家族について詳しくはこちら*
朝、散歩をしていたら
空に大きな雲が浮かんでいて
それが、翼の生えたウサギみたいだったんだ。
私の脳内ではこんな感じ
きっといいことが起こる知らせかな。
今日もメルヘン全開な私です
では本日のブログです
受け入れることと努力することのバランス
3年も経つというのに手術のあとが
まだまだ痛くて、
落ちているものを拾ったりとかすると
突っ張るように痛かったり、
何もしていないのに急に引っ張られるように痛くなったりします。
もうこれは手術で腫瘍以外にも
肉や神経をえぐっているのだから
元通りの身体になんてなるわけないのだ。
ここは受け入れなければならない。
ただ、やっぱり回復しているところも多々あって、
外気にあたるだけで頭痛がしていたのに
今は1日出かけても元気に帰ってくることができるようになりました。
ウォーキングの時間を少しづつ伸ばして行ったのが
良かったのかなと思っています。
先日、朝起きた時から頭痛がしました。
朝は体調がいいので
「あれ?」
と思いました。
その後、起きてきた次女に
「顔色が悪い」
と心配されました。
関係ないかもですが、
あまり寝癖のつかない髪質なのに
その日は爆発したみたいに
髪が全体的に盛り上がっていました。
やがて、喉が痛くなってきて
「ああ、これは夏風邪かもしれないな」
と思い、
流行病の心配もあるため寝室で寝ていました。
頭も痛いし、喉も痛いし、
吐き気がするような胸の苦しさもあり
ただただ不快に寝ていました。
日曜日だったので、
夫はアルバイトに出掛けており、
私は一人、寝室で寝ていました。
それが良かったのかもしれませんが
びっくりするくらい眠りました
朝だったのに、2回くらいお手洗いには起きたものの
気がついたら夕方だった、みたいな。
その後は頭痛も消え、
食欲ももりもりで
夫に「具合が悪かった」と言っても
信じてもらえないくらいでした。
それで原因が分かりました。
私は睡眠不足だったなっていうこと。
私の睡眠時間はちょっと長めかもですが
7時間半がベストで
なのに、ここ最近
5時間半が平均睡眠時間でした。
病後、体力的なことは
回復するように頑張っているけど
睡眠と血行には気を使うようになりました。
私は左ワキのリンパ節も取っているので
腋を伸ばすストレッチをしないと
ワキの筋が硬くなって
可動域が狭くなってしまうのです。
「病気になったから」
とそれを言い訳に怠けたくないと思うし、
「前とは違う身体なのだから」
と、自分の現状を受け入れなければいけない部分もあるし
バランスよく生きていくのって
なかなか難しいっすね。
でも、毎日散歩したり
好きなものを食べられたり
お仕事できたり
ここまで元気になれたことに感謝しています。
これからもこの身体を大切に
毎日を楽しんでいこうと思います。
▼クリックしてくれると嬉しいです