54歳の乳がんサバイバーずこちでございます。
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2021年1月乳がん発覚。
がんのタイプはHER2陽性・ホルモン陰性・ステージ2b
2021年2月より抗がん剤治療開始
2021年8月26日に左胸部分摘出、左腋窩リンパ節郭清の手術
その後、放射線治療→術後抗がん剤(分子標的薬)
2022年8月より10年間、経過観察。
愛する夫は慢性骨髄性白血病歴10年です。
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春ですね。
先日、埼玉県の山奥から電車に揺られること2時間弱、
東京の上野恩賜公園へ行ってまいりました。
桜、まだ早かった。
でも咲いてたからいい
では本日のブログです
乳がんと猫生活
私は10歳になるノルウェージャン・フォレストキャットという大型猫を飼っています。
名前はアリス。
あーちゃんと呼んでいます。
猫なのにドスドス音を立てて歩いて可愛いです
大切な家族であり、毎日の癒しであるあーちゃん。
闘病中もずっと私を支えてくれたかけがえのない存在です。
で、最近
「ペットを飼っているとがんになりやすい?」
なんて記事を目にしましたマジなの???
もちろん、インターネット上は
大袈裟な表現で人目を引くようなタイトルが目に入りがち。
いちいち鵜呑みにはしないけれど
でも正直、ちょっと心配になっちゃいました←簡単に釣られてる
詳細を読むと
観察研究ということで科学的に立証されているものではなさそう
実際にがんになった女性が
猫を飼っている女性の割合が高いという数字はあるのかもしれませんが
でもね、
私は猫との生活が心身に良い影響を与えてくれるって信じています
ペットがもたらす幸福感やストレス軽減の効果を報告してる研究報告もたくさんあるんですから。
猫のゴロゴロ音って、リラックス効果高いらしいですよ?
さらにさらに、このゴロゴロ音には
「人間の骨を強くする」
という、脅威の効果もあるそうです‼️
ゴロゴロ音よ
放射線治療で脆くなった私の骨を再生するがよい!!!
▼骨がもろくなっちゃうんですって
いいことがあろうがなかろうが
あーちゃんが隣でゴロゴロ言っているだけで
私の心はほっこり暖かくなります。
抗がん剤投薬中の不安定だった心を、あーちゃんはいつも静かに癒してくれました。
科学的には、ペットを撫でることでオキシトシンが分泌され、ストレスが減るって言われています。
「あああああ可愛いいいいい」
って思うと、愛情ホルモン(オキシトシン)が分泌されて
ストレスを軽減して、幸福感を上げてくれる効果があるようです。
もちろん、ペットを飼う上での注意点もあります。
抗がん剤の副作用で抵抗力の低い状態の時はとくに家の中を清潔にしておくことは必要だし
猫トイレの掃除も雑菌に気をつけないといけないなと思うけれど
あーちゃんが私に与えてくれるポジティブ効果は絶大だと思ってます
人間が直面する試練は、一人ひとり異なると思います。
でも私の話が
「闘病生活にペットは良くないのかな」
って、不安になっている誰かの励みになれば幸いです。
愛するペットと共に過ごす毎日が、
ペット大好き乳がんサバイバーさんたちにとっての小さな奇跡であり続けますように!!
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