54歳の乳がんサバイバーずこちでございます。
ホームページはこちらです。→★
2021年1月乳がん発覚。
がんのタイプはHER2陽性・ホルモン陰性・ステージ2b
2021年2月より抗がん剤治療開始
2021年8月26日に左胸部分摘出、左腋窩リンパ節郭清の手術
その後、放射線治療→術後抗がん剤(分子標的薬)
2022年8月より10年間、経過観察。
愛する夫は慢性骨髄性白血病歴10年です。
家族について詳しくはこちら*
私は血行が悪いほうだと思います。
その理由は冷え性だから。
寒いとすぐ足つる。
乳がんになる前も
夏以外はすぐに手足が冷たくなり、
一度冷たくなってしまうと
もう、自力では温まらないです。
なので、お風呂に入るのが一番ですけど、
そうできない時は
湯たんぽを使ったり
温かいペットボトルのドリンクを買って
それをカイロ代わりに使ったりします。
最近は自動販売機で
白湯が売ってたりしてとてもありがたい。
では本日のブログです
自己流【おうち湯治】
寒かったら体を温めれば良いのですが
手術から3年経つ今も
寒くなると術後の痛みが増して
あまりに痛い時は冷やさないとなりません。
この寒いのに
手術をした胸や脇の下を冷やすのは
かなりハード。
服の中に保冷剤入れてます。
エアコンも床暖も湯たんぽも電気毛布も
生ぬるい!
暖炉欲しい!!
もう、炎でなければ私を芯から温めることはできぬ。
と、思ってしまいます。
温泉地で1日に何度も温泉に入って
怪我や病気の治療をする「湯治」に憧れ、
「湯治のやり方」なんてネットで調べてみる
温泉のもととか買って
なんちゃって湯治を家でしてみよう
と考える。
湯治の基本的なやり方(ずこち調べ)
一日に3回くらい、15分程度温泉に浸かる。
それ以外の時間はのんびり過ごす。
滞在期間は、2週間程度(場所によるようです)
そりゃあもちろん、温泉地に行ったほうがいいのはわかる。
でも実際無理なんで。
仕事もしないわけにいかないので
家で1日に15分お湯に浸かればいいのだろう。
簡単じゃん
ということで
お気に入りのバスソルトで
おうち湯治を始めた。
▼これ使っています
【午前10時】
まず15分浸かる。
全然あったまらない。
15分程度では寒くて出られない。
そのくらい冷え切っているのだろう。
いきなり15分の決まりを破り
20分以上お湯に浸かる。
【11時30分】
机に向かってパソコン作業していたら
膝から下が冷水に浸けたように冷え切り
手の指先も冷たすぎてもうツライので
さっき入ったばかりなのにお湯に入ることにする。
午後になれば気温も上がり
暖かくなるはずだ。
とにかく今は体を温めよう。
15分であったまった
でも身体が無性にだるい。
【15時】
なぜかわからないが、
身体がお湯に入ることを拒絶する。
5分以上入っているのが辛い。
寒いんだけど
でもお湯に入っていることがとても疲れる。
湯当たりしても怖いから
5分だけど出ることにした。
そして、ダルダル
湯治はゆっくりするものだから
のんびりするべきなのだろう。
あるいは散歩したりとかしたほうがいいのかもしれない。
いいかもしれないが
「ひとりブラック企業」な私の生活。
起きている限り仕事している感じ。
で、結論。
仕事を通常通りしながら
お湯に浸かるのは
非常に良くない
ということがわかりました。
アタリマエか
めっちゃだるいし
頭痛するし、
何より仕事効率がガタ落ち!!
結局、いつも通り
朝とお昼にウォーキングして
温かいお茶を飲みながら
足に湯たんぽして
一人用こたつで仕事するのが一番なのかもしれません。
▼一人用こたつは夫からプレゼントしてもらいました。
あー、もう確定申告も終わったし
本気で2週間くらい温泉行きたいよー
▼クリックしてくれると嬉しいです