鉄壁のプロポリスマスクをつくれ!プロポリスはポリフェノールの塊~その殺菌・抗菌力で身を守る(2) | ミツバチと共に100年♪ 鈴木養蜂場 はちみつ家のブログ

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先日はプロポリスに含まれるポリフェノール、なかんずくフラボノイドのお話をしましたが、なぜプロポリスにはそれほど多く含まれているのでしょう?

答えは“ミツバチたちが、必死に自分たちの巣を守ろうとしているから”です。
プロポリスの原料は、様々な樹木や植物の新芽や樹脂(ヤニ)などで、これらには若芽を保護したり、傷んだ幹を修復する作用があります。
ミツバチたちはそのことを知っていて、自分たちの巣に貯え、巣の中にウイルスや細菌が侵入しないように、抗菌・抗酸化の鉄壁の城を築きあげていたのです!
スゴイっ!

そこで今日は、ミチバチのその知恵と力をお借りして、我が身を守る“鉄壁の抗菌マスク”の作り方をご紹介しましょう。

 

【用意する物】

・マスク

・液状のプロポリス

・霧吹き容器(スプレー容器)

 

 

【作り方】

1.霧吹き容器に20ccほどの水を入れ、プロポリスを数滴たらしてまぜます。

 

 

2.マスクを広げ、表側に(1)をまんべんなく吹きつけましょう。

 

※しみ込み過ぎに注意しましょう。(裏側にまで沁み込まない程度)

 

3.完成

 

 

プロポリスの匂いが気になる方にはおすすめしません。

ちなみに、はちぶんはこの匂いが案外好きです(笑)←薬的ではあるがほのかに甘みのあるいい香りに感じます。

また、マスクについたプロポリスの薄い色が気になる方は、あらかじめ色付きのマスクを選びましょう。

 

【後片づけ】

使い終わったら霧吹き容器の洗浄を忘れずに。

そのままにして乾くと、吹き出し口の目がつまる可能性があります。

 

作ったプロポリス液は、水分がアルコールのように蒸発してしまっても、成分は付着したままなので効果が持続します。

この鉄壁の抗菌マスクがあれば、必要・火急の外出も安心ですね!

でも帰ったら手洗いは必ずしましょう。

 

この液体はアルコール消毒の代用もアリ!

ただし、乾燥すると薄黄色いシミが残る可能性がありますので、白い衣服やしみ込みやすい白い木材等に使ってはダメ。

用途にはお気をつけくださいね。

 

鈴木養蜂場のプロポリスは、最高品質のブラジル産グリーンプロポリスを原料にしていますで、その力は更に期待できますよ!
ぜひお試しあ~れ!