絵本「ままです すきです すてきです」を息子と一緒に読みました。

 

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本書は、先日参加した「お父さんのための絵本読みきかせ講座」で、講師の先生が紹介されていまして、その会場で購入いたしました。

 

講師の先生は、本書を「買うのに勇気が要った本」と言っていました。絵が可愛くないし。それでも先生が気にいって、講座で読み聞かせてくれました。そうやって、お勧めされるくらいだから良い本なのは間違いない、と私は確信しました。

 

この絵本にでてくる言葉は、「しりとり」になっています。読んであげると、最近のうちの息子は「しりとり」が大好きなので、大いに楽しんでくれました。ページをめくる前に、次の言葉を予想して考えてみたりするやりとりもできます。言葉のリズムもいい感じなので、読んでいる私も楽しいです。

 

読んだ後は、「次は○○(息子の名前)が読む」といって、息子が私に読んでくれました。ひらがなが読めるようになった年長の息子が、文字数が多くなく読める感じも良かったのでしょう。

 

タイトルにもあっている「ままです すきです すてきです」というフレーズも途中に出てきます。こういったポジティブな言葉を、私や息子が声に出して繰り返し読んでいれば、間違いなく家庭円満にもつながると思います。絵本の読み聞かせで、家族を幸せにしてくれる本だと思いました。

いまの我が家にピッタリの絵本!すごく良かったな、と思っています。

 

そういえば。

今回の「絵本の読み聞かせ講座」に参加したのは妻の勧めでした。なかなか自分ではそういう講座の情報にはアンテナを張っていないし、自分からは申し込もうと思いませんし。講座に参加してみてはじめて、元々読書好きな私は、絵本の読み聞かせ講師の存在に魅力を感じました。たくさんの本を知っていて、そんな中から今のじぶんたちにちょうどいい本を勧めてくれるってありがたいです。

もともと、妻の勧めがなければ、の絵本とも出会ってないわけで。なんとなく、この絵本には奇跡的な縁があったのだなーと思います。

 

ありがとうございました。