板橋おもちゃのクリニック

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お子さんの壊れたおもちゃをなおします。


テーマ:

 「プラレール ディズニーリゾートライン(モノレール)」の修理

 

 プラレールのモノレール版です。

 前出の懸垂式モノレールは架空の路線でしたが、今回の物は東京ディズニーリゾート周囲を走行する本物のモノレールをモデルにしたものです。

 (https://ameblo.jp/suzukiseikei/entry-12350041727.html

 

 

 

 しかも、今回のものは、騎乗式(跨座式)モノレールです。レールにぶら下がるのではなく、レールの上に跨がって走行します。羽田空港に行く東京モノレールもお台場を走るモノレール(ゆりかもめ)も騎乗式です。

 ディズニーリゾートのモノレールは、2001年ディズニーシーの増設に伴って開業した路線で、JR舞浜駅とディズニーの施設の間を運行しています。

 

 依頼品はモーターが回るのですが、走行しなくなっていました。

 駆動系のトラブルです。

 走行と連動してのアナウンス機能がありますが、これは正常に機能しています。

 

 

 分解しました。

 車両は3両編成で、先頭車両はアナウンス回路の入った車両、中央車両が動力車です。

 バッテリーボックスは前後車両に分けて単2乾電池2本。その分、配線が複雑になりリード線が前後に伸びています。また連結器周囲が配線を通すために複雑な構造になっています。

 しかし丁寧にビスを外しますと分解出来ます。

 

 

 

 モーターを含んだギアボックスを取り出します。

 電源から来る配線がありますため、連結器も分解しないとリード線がじゃまして取り出せません。

 さらにギアボックスを分解します。ギアがバラバラになってしましますので、ゆっくり開きます。

 

 

 

 

 噛み合い状態が分からなくならないように、写真を撮るか略図を描いておくと後で困ることがないです。私は最近ボケが始まっていまして、憶えたつもりでも組み立てようとすると、組み付け順が分からなくなることがあります。抜いたビスもプラスチックケースにメモ付きで保管します。

 以前、パソコンを分解して、元に戻しましたところビスが3本も残ってしまって唖然とした事があります。

 

 ギアボックス内のモーターにはウォームギア(螺旋のギア)があり、これを受ける2番目のギア軸のピニオンギアが破損・脱落していました。ギアは真二つに割れていました。

 ギアを取り付けます軸は鋼鉄製でギアを受ける部分がギザギザのローレット加工してあります。

 

 

 破損したT10のギアは同サイズの在庫がありましたので、これを圧入する必要があります。圧入と言いますのは、叩いて差し込むのではなく、ゆっくり押し込むことです。こうしないと、プラスチックのギアが割れてしまうからです。

 最近購入しましたクランプで圧入しようとました。しかし、私のクランプではパワー不足でうまく圧入出来ませんでした。もう少し改良が必要です。

 

 

 仕方ないので、万力を使ってじわっと絞め込んでうまく行きました。

 

 

 組み付け順を間違えないように、噛み合わせてギアボックスを閉じます。

 ボディーの組み立てを行い、動作テストしますとうまく回転しています。

 今回はレール付きでお持ち込みになりましたので、走行テストも出来ました。

 

 おまけ

 ダンボールのケースが痛んでおり、持ち手が緩んでいましたので、ダンボールで補強しました。中箱を差し込む時引っかかっていました部分をダンボールで覆い、なめらかに仕舞える様にしました。

 

 

 

 

 これだけでお片付けがイライラせずに出来ることでしょう。

 

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