チェンジロットの緩みなどないか確認していたら、
スプロケットカバーのボルトが一本無い事に気付き
カバーを外してみると!
折れたボルトの残骸が残っております!
こじった跡はありますが、断念したのでしょうね
そのまま黙って終わらせるなんて、残念な御仕事ですね
確かにチェンジロットとフレームの間なので、難易度は大ですね
見つけてしまった以上ほっとけ無いので作業致します!
となりのシールに余計な熱が加わらない様に
アルゴン溶接で素早く肉盛り致します!
本当はバイスではさみたいのですが、狭すぎるので
こちらスナップオンのネジザウルスの王様みたいなもので
はさんで回します!
片手では滑ってしまうので、このボルトは
完全にオーバートルクで折れた物ですね!
トルク管理は非常に大事ですね!
両手で握り込み、無事撤去です
スプロケットも過去に交換されてる様なので、
ナットの緩みが無いか確認しておきます!
クラッチが重かったので、外したついでに
ワイヤーも新品に交換!
スプロケットカバーや
レバー類を洗浄グリスUPして取り付けます!
レリーズの遊び調整をして
明日新品ボルトが届いたら完成です!
では