いよいよ明日からGSアンタルヤが開催される。
宿泊ホテルも無事にバブル化され、柔道関係者のみとなった。
今回の久しぶりの遠征で感じたことを紹介したい。
何と言ってもNO1はテレグラムというアプリではないか。
LINEやWhatsAppのようなチャット機能の付いたアプリだが、ホテル内のIJFブースにあるQRコードを読み取ればIJFが発信している様々な情報がこのテレグラムに届く仕組みになっている。
大会のスケジュール、試合開始時間、バスの時間や組み合わせも届く。
普段ならIJFブースに紙が貼られそれを確認しに行ったり携帯で写真を撮り選手やスタッフと共有する!という流れになっている。
そうすると、どうしても人が集まってしまうし、感染のリスクは高くなる。
そこでこのテレグラム。
本当にありがたい。
組み合わせ抽選もyoutubeでのオンライン。
ちょっと味気なく感じてしまうかもしれないが、便利だし何より人ごみにならない、密集しないという点では最高だ。
時代に合った組織運営・大会運営と言葉で言うのは簡単だが様々な知恵を出し、まとめ、実行する。
お金もかかるだろうし、時間もかかる。
今回、改めてIJFのすごさを感じた。
いやぁ、便利です。
あとは、英語で配信されるので自分が翻訳アプリを通さないと理解できないという、自分自身が進化していないという点が大きな問題点だな。
俺も時代に合った人間になれるように努力しよっ!!