現在国士舘大学には、ジョージアから
ラシャシャブダトゥアシビリ【ロンドン五輪金メダル・リオ五輪銅メダル】
フランスから
テディリネール【ロンドン五輪金メダル・リオ五輪金メダル】

が、稽古に来てくれています。

2人とも毎年国士舘に来て稽古をしてくれます。
ありがたく、感謝の気持ちです。

今日は、今年度の全日本選手権王者の原沢選手も稽古に来てくれました。
ありがとう!!




さて先日、リネールを追いかけてフランス人ジャーナリストが道場にきました。

その時に、自分へのインタビューをお願いされ、応えることに。


こんな内容でした。

ジ「なぜリネールの練習を引き受けてくれるのですか?ライバルですよね?リネールが強くなる事を引き受けてるんですよ?」 という内容です。
決して嫌味はなく、日本柔道が大好きです。でも、日本柔道の脅威となる存在ですよね?
という趣旨でした。

自分は
「今回は国士舘大学の監督として引き受けました。約100名の学生がいます。オリンピックチャンピオンと接する機会はそうありません。しかも、世界的にも有名なリネール選手です。今はジョージアからもオリンピックチャンピオンが稽古に来てくれています。この道場に2名のオリンピックチャンピオンがいるんですよ?こんな幸せな事はありませんよ!強化だけでなく、様々な機会を学生には味わってもらいたいと思ってます。」
と、答えました。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、本心です。
リネール・ラシャがいるんです。

すごい事や!

と、その時ジャーナリストさんは、自分を指さしました。
「3人だよ!」と。

すっかり忘れてた。笑
確かに!

でも、学生はそんな目で見てないだろうな!とも思った!


そんな時間でした。


存在は様々。
印象も様々。

久しぶりに、リスペクトされて少しだけ嬉しかった。


海外の方がオリンピックチャンピオンに対するリスペクトは大きいな!と、改めて感じましたとさ。



学生は、この時間で色々な事を見て感じてもらいたいものです。