無事にブラジルから帰ってきました。

空港にもマスコミの人がたくさんいました。が、やはり声はかけられず。

負けた者の宿命ですね。アスリートの宿命ですね。

勝てば・・・・・です。負ければ、その場をサッと去るのみ。。


!!いかん、マイナスになってる。。



試合が終わって、監督や委員長が言ってたことがあります。

「休んでる暇はない、もっとやれ!」


オレは違うと思います。

確かに負けました。しかも、日本としては惨敗。

しかし、去年のワールドカップ後、アジア大会後、同じことを言ってました。

結果がすべての柔道。結果が伴わなかった、今回の世界選手権。

しかし、また同じこと、いや、今まで以上に練習をする。

これでは同じ結果になってしまう。選手で話し合いました。

監督、コーチだけでなく、選手も危機感を感じているし、監督以上に悔しいんです。

しかし、もっと稽古、もっとトレーニング。この言葉が選手にはひっかかりました。



北京まで1年ありません。

鍛錬期としては、半年もありません。

しかし、講道館杯に出なさい、その後の嘉納杯も出なさい。

これでは、試合に向けた調整、研究ばかりで強くなることがおろそかになってしまう。

強さは、試合等の経験で身につくものと、数ヶ月鍛錬して身につくものがあると思います。。

今回まで、ドイツ、福岡、全日本、実業団、世界、と多くの試合がつながっていました。

しかし、合宿等で1週間追い込んで、少し休んで、また合宿で追い込んで!

この繰り返しでは、試合では身についても、練習ではなかなかそうはいきません。



来年を節目と考えてる選手は結構います。

今回の選手団も、年齢層が高かったです。

いいところは吸収して、あとはしっかりと自分という者を持って北京に向かいたいと思います。

生意気言いましたが、自分の足らない部分、大きくしていく部分を見つけて、来年こそ世界一になります。








皆さんのコメントありがとう。

若槻千夏さん並にコメントもらってうれしいっす。しかし、負けは負け。今度は確実に俺が勝った!!って、審判も思ってくれるような勝ち方をします。






最後にすいません。

ボクの携帯に、中傷のメールを入れてくる人がいます。

誰だはわわかってます。

拒否しても、違う携帯から入れてきました。

試合の前から、ボクに対しての嫌がらせメール。

今日帰国してからの、ざまぁみやがれメール。

もう、やめてください。

また気合い入れようとしてるボクには、とても迷惑しています。

携帯では返せませんので、ブログを使ってしまって、皆さんには申し訳ないです。






では、まっちゃんと飲んできます。

ホモじゃないっすよ!