おはようございます♪
今朝ちょっとだけ「音ゲー」やってみました。
こんなやつです。
音に合わせてタップします。
まあ、太鼓の達人みたいなものですね🥁
「簡単だよ、こんなもん!」
って思ってたら、これが、ちょームズカシイ!
惨敗でした(泣)
さてこの音ゲー、生徒さんも大好きなんです。
「音ゲーに夢中になっている中学一年生が、入室しました。
お母さんが"そんなに音ゲー好きなら、ピアノ習ってらっしゃい!"って送り出したとか」
わ〜、良いお母さんですね!
「ところが、ピアノは初めてで指が動きません。また、ゲームの曲ばかりやりたがります。
最初はゲームの曲で良いと思いますが、いつから指のトレーニングや読譜や、通常レッスンに切り替えたら良いでしょうか?」
なるほど、エチュードや楽典や、いつから通常のレッスンに切り替えれば・・・っていうことですよね。
でも、切り替えなくて良いです!
なぜなら、ピアノレッスン自体が壮大な「音ゲー」だからです。
ただし・・・ちょっと高度で、ガチな音ゲーですけどね♪
そこが、普通の音ゲーと違うところかな?
そして、指の動きや楽典や、いろんなことを学ぶのは、全て「ゲームの中から」になるんですね。
これって、今の時代の特徴なんです。
さて、このご質問、昨日千葉県A先生の個人レッスン時、いただいたものです。
で、その夢中になっているゲーム曲、聴かせていただきました。こちらです!
「あら、いい曲ですわね!私これ、発表会の講師演奏にしようかしら?」
はい、ぜひしてください!
こういうノリって、良くありませんか?
「意外といい曲ね。弾いてみようかしら?」
っておっしゃる先生。
これが、レッスンの理想形=カベのないレッスン、なんです。
普通は「ゲーム音楽」と「普通の音楽」の間に、カベがあります。
「ゲーム音楽は5分。あとは真面目に練習しなさい」
これは、カベがある状態なんですね。
でも、これからの時代は、バリアフリー。
あらゆるカベが、世の中から消えちゃいます。
「ゲーム音楽も練習のうち。ゲーム音楽から、たくさん学んでね!」
これからの時代は、こんな感じです。
「今の子に寄り添う」っていうのは、先生が、自分自身のカベを消すことなんですね。
だからピアノは、ガチで高度な「音ゲー」♪
真剣になればなるほど、楽しいんです。
そして、もっと高度な「音ゲー」を求める方は、是非こちらへ(笑)
あれ、ピースしてるぞ(笑)
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🌈演奏・動画・楽譜制作=片野恵先生
🌈YouTube=めぐちゃんねる
🌈作曲=鈴木敬
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