おはようございます♪

 

 

昨日のオンラインレッスンで、ある先生がおっしゃっていました。

 

 

「やっぱり、プロのピアニストさんみたいにカッコよく弾けなきゃいけないんですかね〜

周りの先生は、みんなそうおっしゃっていて、プロの方のレッスンを受けています。

私、焦っちゃって・・・」

 

 

本当に焦っていらっしゃるようですね。

 

 

「いえいえ、そんなことはありませんよ!」

 

 

と僕はお話ししました。

 

 

 

プロのピアニストさんは、ピアノのプロ。

 

ピアノの先生は、ピアノを教えるプロ、です。

 

 

 

わかりやすく言うと、プロの方は「ピアノ」を教えますが、ピアノの先生は「ピアノの楽しさ」を教えるんです。

 

 

 

ここ、本当に違うって思います。

 

 

 

たとえば、簡単な音を間違えてしまったとします。

 

プロの方からすると「なんでそんな簡単な音、間違えるの?」ですが、ピアノの先生は「間違えることもあるよね。人間だもの」です。

 

そんな、先生の見方が、ピアノが楽しいものにするんですね!

 

 

 

つまり、間違える人の心理が分かった方が良いし、間違えなくなるまでの「プロセス」を知っていた方が良い。

 

 

 

ほぼ「天才」で占められているプロの方々は、最初から間違えないで弾けるため、そのプロセスがよくわからなかったりします。

(もちろん、中には教えるのがとっても上手な、プロの方もいらっしゃいます)

 

 

 

一方、ピアノの先生は、ピアノよりもまず「人」を大切にして、そこに寄り添うんですね♪

 

だから、焦って「本格的に・・・」ってならなくっても良いんですよ。

 

 

 

そう、お話しました。

 

 

 

ただ・・・

 

 

 

そうは言っても、生徒さんに本格的な音楽を体験してほしいし、自分もプロまで行かないけど、少しは本格的な演奏をしたい。

 

 

 

さて、どうしましょう?!

 

 

 

はい、僕におまかせください(笑)

 

 

 

技術は簡単だけど、中身は本格的な「曲」があれば良い。

 

それを、つくっちゃいましょう♪

 

一番簡単な曲は、1本の指だけで弾けますよ!

 

 

 

・・・っていうことで、たくさんの楽譜を作っています。

 

 

 

 

さて、本格的なものに接すると、生徒さんは、どうなるでしょうか?

 

 

 

そうです。「心に火がつく」んです!

 

 

 

こちらの生徒さん。

東京都葛飾区「UNOニュージックスタジオ」宇野麻里子先生の生徒さんです。

 

 

 

 

毎週お届けしている「ゆるぴあの」の初見曲で、すっかり心に火がついたようですね🔥

 

 
 
ガチ(本格的)なものと、楽しい(ゆるい)もの。
 
 
 
その「橋渡し」を、これからも、していきたいと思います♪

 

 

 

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