おはようございます!

 

 

今朝、とても面白いブログを読みました。

 

 

井上史枝先生の「曲あて」の記事です♪

 

 

 

井上先生は、曲を聴いて題名を当てるということを、レッスンでされいらっしゃいます。

 

 

今回僕の「こどものエチュード1」の「七色のちょうちょ」を採り上げてくださったのですが

 

なんと・・・・

 

 

「七色のちょうちょ」はいなかった!!

 

 

 

 

生徒さんと、ちょうちょを調べている過程で発覚した事実!(えーっ!?)

 

 

 

つまり七色のちょうちょは「想像上の産物」。

なので、ネット素材、イラストなどでしか存在しないそうです。

 

 

 

へえ〜、これは面白い!

と、「ありそうでないもの」が他にないかな〜と想像してみました。

 

例えば・・・

 

・タネなしメロン

・縦断歩道

・流し素麺の麺ぬき(ただの川じゃん 笑)

etc.

 

 

これは楽しい!

他に何かあったら教えてください。

 

 

 

ところで「七色のちょうちょ」はなぜ、生まれたのでしょうか?

 

それは、多くの人が

 

「脳の中で見た」

 

からです。

 

 

今まで見たちょうちょの色が混ざったのか・・・

ネットでイラストを見て「いる」と信じたのか・・・

「いたらいいな」という願望が生み出したのか・・・

 

 

いないはずの七色のちょうちょが、いつの間にか、脳内で生まれたんですね。

 

 

実際はいないのに、脳の中で「いる」と認識するものを「内的リアリティ」と言ったりします。

 

 

脳には、現実と想像の境目がないので、「想像したもの」と「実際にいるもの」の、差はありません。

だから、想像上のものでも、ついついリアルに感じてしまうんです。

 

 

これが大切なのです!

 

 

人類の歴史。それは新しいものを生み出す歴史です。

「こんなものあったらいいな・・・」を生み出すことで、文明は進化してきました。

 

 

これからの時代、もう経済成長は頭打ち。

新しいアイデアで切り拓くしかない。

 

 

 

そんな時、「目に見えない世界」を大切にすることは、何より大切だと思います。

 

 

 

上記、井上先生のレッスンのように、子供の「目に見えないもの」を大切にしたいですね✨

 

 

 

そして、これをピアノに生かせれば、練習がすごく楽しくなります。

そこで、こういうワークショップを行ってみようかな、と思います♪

 

 

※前回、紹介したものの内容を変えてみました。

 

ちなみに、僕の楽譜を持っていらっしゃる方は、誰でも無料でご参加できますので、お気軽にお申し出ください。

保護者様も大歓迎です。

(メール、LINEなどでお願いいたします)

 

 

 

🌳今日の新曲🌳

 

「このゆびとまれ」

 

もしかしたら七色のちょうちょがとまるかも?!

 

(こどものエチュード3に収録)

 

 

 

🌈演奏・動画制作=片野恵先生 (今日も楽しい演奏、ありがとうございます😊)

 

🌈YouTubeチャンネル=こちら

 

 

🌹「こどものエチュード1」好評発売中

 

セミナー付きです(自由参加)

 

 

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