おはようございます。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

昨日夕方、レッスン中にとても嬉しい写真が届きました♪

 

 

先日、オンラインストアのロゴマークを作ってくれたBさん

そんなBさんへ感謝の気持ちを込めて

 

「渚をわたる風」

 

をプレゼントさせていただきました。

 

(こどものエチュード3に収録予定)

 

 

その楽譜が、Bさんの元へ届いたのです!

 

 

嬉しいご感想もいただきました。

 

 
 
そうなのです。奇跡の出会い。
もう、感謝しかありません。ありがとうございます。
 
 
 
奇跡といえば、小2の時の出来事を思い出します。
僕は、昔のことはほとんど覚えていないのですが、この出来事だけは鮮明に覚えているんです。
 
 
当時、習っていた先生(結構偉い先生)に、
 
 
「君は将来、ピアニストになれない」
 
 
って言われたことです。
 
 
その出来事は、完全に「トラウマ」になりました。
 
 
何せ将来の夢は「ピアニスト」だったのですから、それが絶たれた小学生の心中やいかに・・・・
 
 
ピアノを2年間、中断しました。
ピアノを見ると怖い、お腹が痛くなる・・・とても、鍵盤の蓋を開けられる状態ではありません。
 
 
 
その後小4のときに、小学校の音楽の先生のおかげで、自分に作曲の才能があることを知りました。
そのとき、真っ先に思いました。
 
 
 
「将来、作曲家になろう!
そして、たくさんの子供たちが喜んでピアノを弾ける本をつくりたい。僕みたいに、ピアノを辞めないように」
 
 
 
そして、月日は流れ、47年後・・・
 
 
 
それは、実現しました。
 
 
 
もしあのとき、偉い先生にディスられていなければ(けなされていなければ)、
この楽譜は、生まれなかったのです。
 
 
 
そして、楽譜を通じて出会ったAさんは、ストリートピアノで、その中の曲を弾いてくれました。
 
 
そのAさんは、僕が作曲に目覚めたのと同じ、小学4年生。
 
 
 
これは単なる偶然でしょうか?
 
 
 
そうは思いません。
 
 
 
偉い先生にけなされた瞬間、僕はある世界へ移動したのです。
 
 
 
それは、音楽で子供を喜ばせる世界です。
 
 
 
子供が喜ぶ楽譜をつくるためには、子供のとき、偉い先生にけなされなければならなかったのです。
 
 
 
Bさんが「渚を渡る風」に出会ったのも、あのとき、僕がけなされたからです。
 
 
 
そう考えると、一見、災難に思える出来事も、すべて必要だった出来事。
 
 
 
無数の可能性の中から、たった一つの可能性に出会って、今がある。
何という、奇跡のシナリオでしょうか?!
 
 
 
だから、全てのことに感謝、全ての出会いに感謝、なのです。
 
 
 
🌳今日の新曲🌳
 
「山里に 優しく雨が降る」
 
この曲が生まれたのも、あのときがあったから、ですね。
 

 

🌈演奏・動画制作=片野恵先生 (ご縁を結んでくださいました。ありがとうございます✨)

 

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