おはようございます。

 

 

やっと良いお天気になってきました。

まだまだ雨の地域がありますね。くれぐれもお気をつけください。

 

 

そんな雨の横浜開港記念日、「こどものエチュード1」を楽しんでいただいた井上史枝先生、ありがとうございます😊

 

 
曲の分析も・・・
 
 
 
そして昨日、雨空を吹き飛ばすような、爽やかな曲を書いてみました。
 
 
バレリーナ=晴れリーナ!!(し〜ん)
 
 
🌳今日の新曲🌳
 
「そよ風のバレリーナ」
 

 

🌈演奏・動画制作=片野恵先生

 

🌈YouTubeチャンネル=こちら

 

 

そして片野恵先生からは、こんな本を教えていただきました。

 

 

 

良い本です。

 

「心の中が、そのまま周りの世界になる」

 

というこの本を読んで、あることを思い出しました。

 

 

今から4年前の「かくれんぼ事件」です。

 

いや、良い方の「事件」なのですが。

 

 

 

当時、まったくピアノを弾かない小学生のA君がいました。

レッスンに来てるのに、ピアノを弾こうとしないんです。

 

 

考えてみれば、年にひとりか二人、必ずそういう生徒さんがいました。

 

 

なぜそうなるのか、あとで理由がわかったのですが・・・。

 

 

当時僕は

 

「生徒さんが、自主的にピアノを弾けるようにする」

 

をテーマにレッスンしていましたが、A君はじめ、何名かは、なにやってもダメなんです。

 

 

あるとき、「音符カードを隠して、見つけたらその音を弾く」というのをやってみました。

 

 

最初こそやっていたA君、ですがすぐに飽きて遊び始めました(笑)

 

 

僕は、そのときパッと閃きました。

 

 

「ねえねえA君、先生とかくれんぼしようよ!先生が鬼ね。早く隠れて!」

 

 

大急ぎで隠れるA君。嬉しそうです。

かくれんぼは異常なほど盛り上がり、それだけでレッスンが終わってしまいました(笑)

 

 

 

次の週もかくれんぼから始めたのですが、途中でなんとA君、ピアノを弾いたのです、自分から!!

 

 

 

それ以来、自然とピアノを弾くようになりました。

今では僕の「こどものエチュード」を弾いてくれています。

 

 

 

さて、そのとき、A君をはじめ、何人かの生徒さんがピアノを弾かなかった理由がわかりました。

 

先生(僕)が焦っていたのです。

「こどもが自主的にピアノを弾くレッスンを"しなきゃ"」

と。

 

 

その焦りを手放して、一緒に遊んだから、A君は安心してピアノが弾けたのです。

 

 

それからというもの、他の生徒さんも次々に弾くようになりました。

 

 

この一件で、心の中と同じ現象が、周りに起こるということが、よくわかりました。

 

 

今日の記事がご参考になれば嬉しいです!

 

 

🌳新刊「こどものエチュード1」発売しました🌳

 

 

 

すでに全国50教室様でお使いいただいています。ありがとうございます。

 

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