おはようございます☀️

 

 

「あら、間違っちゃった〜ごめんなさい!」

 

 

おにぎり屋さんから出ようとしたら、厨房から女性の方が走ってきました。

 

 

「え?どうしたんですか?!」

 

「ツナマヨ、頼まれましたよね?間違って昆布つくっちゃたんです。今、取り替えますね」

 

「いいですよ、これ、いただきます!」

 

 

「え・・・?」」

 

 

「だって美味しそうだから」

 

 

 

昨日のお昼の出来事。

その後食卓には昆布と鮭が並びました。

 

 

 

美味しかったですよ〜

厨房の女性の方も、僕も・・・

 

 

「よろ昆布」

 

 

(し〜ん)

 

 

僕が好きな言葉ってあるんですよ。

 

 

「それもいいね」

 

 

これ、魔法の言葉だって思うんです。

 

 

相手が間違えたとき、間違えてくれたのは何かのサインかもしれない?

 

 

なんのサインだろう?試してみよう!

え?意外と美味しいじゃん!

 

 

そういう心の柔らかさを、持っていたいんです。

世界が閉じないで、ぱーっ!と広がります。

 

 

 

そして苦手な言葉もあるんですよ。

 

「絶対」

 

たとえば「オレは絶対正しい」とかいうおっさんとは付き合いたくないなあ(笑)

 

 

 

違う意見にも「それもいいね」「一理あるよな」

それって、若さのバロメーターだと思うんです。

 

 

 

生徒さんの弾き方にも「それもいいね」って言ってあげたい。

 

 

早くに教えることは、一見良さそうですが、試行錯誤の機会を奪うことになり、

成長スピードを遅らせることにもなりますから。

 

 

自己肯定感が高まり、ますます練習したくなる、

「それもいいね」は魔法の言葉😊🌈

 

 

 

 

スタッカート、シンコペーションの練習曲です♪

 

 

演奏=片野恵先生

いつもありがとうございます😊