昨日、とっても嬉しいことがありました!
僕のアレンジした曲を、動画BGMに使いたい、とおっしゃっる方がいらっしゃったのです。
レッスン目的の曲のハズが、なんとBGMに...
可能性の幅がぐーんと広がりました!
これも聴いてくださった方、なによりも演奏してくださった片野恵先生のおかげです。
幸せの連鎖、素晴らしいですね❤️
詳しくは片野恵先生のブログでどうぞ✨
さて、寄り添うこと、相手に共感することで、人は初めて動いてくれます。
そう、命令「正論」じゃ、人は動かないんですね。
そんな経験をしたことがあります。
僕の作った曲を発表会で弾いてくれた小2Cくん。
音を一ヶ所間違えて練習してきました。
「練習してくれてありがとう。実はここのところね、こういう音なんだよ」
正しい音を教えました。
でも、自由なCくん(笑)直そうとしません。
理由は、
「こっちの音の方が好き!」
きっと先生のつくった曲だから、理解してくれるって思ったんでしょうね。
何せまだ小2ですから、無理もありません。
それに意外と、そっちの音も良かったんです。
そこで僕は言いました。
「Cくん、そっちの音が好きなんだね。それで弾いてごらん!この曲、先生とCくんの合作だ!」
Cくんは嬉しそうでした😊
ところが意外なことに...
次の週、僕が書いた音に直して弾いてくれたんですね。
「せっかく先生が書いたんだから、その通り弾く」
僕は感動しました。Cくん、たった一週間で大人になったね!
大人=人の気持ちがわかる人、のことだからね‼️
正しさは、正しいのに人の気持ちからハズレることがあります。
そういう時は、人の気持ちを優先した方がいいですね❤️
相手は、それに応えてくれるからです。
「感謝しなさい」では、人は感謝しません。
こちらが感謝するから、相手は感謝してくれるんです。
僕は、こういう世の中になればいいと思います。
「オレが正しい!」「ルールは絶対!」じゃなくて、相手との「感謝し合い」社会。
そこに、新しいルールが自然にできていく。
それが「正解のない今の世の中」を生きる処方箋なんじゃないかな?😊