お正月、ゆっくり良い音楽を聴きたいですね♪

 

 

今僕は、アメリカのオーケストラ

 

「オルフェウス管弦楽団」

 

の演奏を聴いています✨

 

 

これ、マジで素晴らしい❣️

 

 
 
ちなみに、こんなオーケストラです
 
でも、なんか違和感ありませんか?
 
 

実は「あるもの」がないんです。

 
 
「あ、わかった!指揮者がいない」
 
 
ピンポーン!ご名答‼️
 
 
 
実はこのオーケストラ、なんと指揮者がいないんですよ。
 
 
「じゃあ、どうやって演奏してるんですか?」
 
 
なんと、話し合いで決めているんです!びっくりでしょ⁉️
 
 
「ここは強く、弱く」みたいな表現から、団の運営方法まで・・・みんな話し合いで。
 
 
「でも、こんなに人数がいるんだから、話し合いなんて難しいんじゃ・・・」
 
 
そこで、その都度「臨時リーダー」が生まれちゃうんですね。自然発生的に。
終われば、次のリーダーにバトンタッチ🏃‍♂️
 
 
 
ところで、オーケストラに指揮者がいるのは、そのほうがラクだから。
指揮者の言う通りにしてればいいわけですからね!
 
 
でも、ヤバい事態が・・・
 
 
団員が「成長」できないんです😱
 
 
「言いなり」「受け身」「やらされ」
 
 
になってしまい
 
 
「とりあえず・・・いうこと聞いときゃいいか」
 
 
的な、思考停止状態になっちゃうんですね(がーん😱)
 
 
 
でも指揮者がいなければ、自分たちでやるしかない。
わいわいガヤガヤ、話し合っているうちに、とてつもない良いアイデアが生まれたりします。
 
 
時には、指揮者が思いつかないようなナイスアイデアも・・・✨
 
 
このやり方を
 
「アクティブラーニング」(能動学習)
 
っていうんでうすね。
 
 
 
 
そして僕はこれを「化学変化」って呼んでいます(なんでも名前つけたがる病  笑)
 
 
 
さて「自主性ベースのピアノ教室」で大切なのは、まさにココ‼️
 
 
先生が教えるんじゃなくて、自分で考えること。
自分たちで考えることなんですね😊
 
 
 
コロナで中断していましたが、僕の教室には「生徒会」があります。
発表会のプログラム、ハロウィンや遠足などの行事・・・
 
 
ぜーんぶ生徒会のメンバーが決めるんです(写真は2019年)
 
「メチャクチャにならないですか?」
 
それが不思議となりません。
 
 
それどころか
 
「レッスン曲は生徒さんが決める」
 
っていうのも、生徒会で決めてくれました!
 
 
今は「寺子屋」で、いろんな教室の生徒さんが化学変化し合っています✨
 
 
みーんな先生より天才✨✨
 
 
実際、化学変化は「集団天才」とも呼ばれてるんですね。
 
 
教わるより化学変化!
 そうすれば、生徒さんは高速で成長します🚄=)=)=)
 
 
 
さらに知りたい方は、一度ご体験ください↓