こんばんは鈴木敬です。
日曜日の夕方いかがお過ごしでしょうか?

昨日「退室する生徒さんへの接し方で、教室の未来がわかります」というタイトルでお話ししました。

するとある先生から
「昔先生から、退室する生徒さんにメッセージカードや何かを送るといいですよ、と教わり、その通りにしていたら、生徒さんが減るストレスや悲しみから解放されました。ありがとうございます。」

とメッセージをいただきました。
こちらこそありがとうございます。

さて、今日は体験レッスンを「はしご」と言うと、なんか変なんですけれども(笑)何件も体験レッスンをされる生徒さんに、このように接したらいいのではないか?というお話をさせていただきます。

僕は教室経営というのは「きれいごと」でやるべきだと思っています。

きれいごととか正直者...一昔前までは「正直者は馬鹿を見る」


という言葉があった通り、きれいごとや正直者では済まされない、そんなことをしていたら商売になりませんよ。このように言われてたと思うんですね。

でも時代は大きく変わりました。今はきれいごとや、正直者がうまくいく時代なんです。

そのことを頭に入れておいて欲しいんですけれども、その「体験レッスンのハシゴ」ということで、ある先生の所に(僕がよく知っている先生なんですけれども)体験レッスンで生徒さんがお越しになりました。

そして「何軒か回ってるんです」というようなことでした。
普通、そのような話をされるとあまりいい気分はしないかもしれませんよね(笑)
なんか天秤にかけられているような気になってしまうかもしれません。

でもその先生は自分の体験レッスンが終わると、次のお教室さんの


住所とかを見て行き方を教えてあげて、また必要な教材がどこで手に入るかまで親切に教えてあげたそうです。

とっても感謝してその生徒さんとお母さんは次の先生のところに行かれました。

で、結局その生徒さん、教えてあげた(その)先生のところに入ってくださったというお話なんですね。

このようにそんなことはしたら商売になりませんよ.損しますよということをやる教室さんがうまくいく時代なんですね。

時代が大きく変わりました。変わっていく時代に対応していきたいものですね。

今日もありがとうございました。


「ショパンのおへや」ご自由にお入りください=

https://himawari.ishikawa.jp/220325-3/