おはようございます!鈴木敬です。

昨日3月21日は春分の日だったんですが、同時に宇宙元旦の日だったんですね。
宇宙では昨日が1年の初め=元旦だったんです。

この一年、ますます風の時代になると言われています。右脳が大事、感性が大事、そして人と人との調和が大事。
そういう時代になっていきますね。

そのことも頭に入れて一年間過ごしていくといいですよね。
さてそんな中、今日は
「自己流は一流になれない」
というタイトルでお話をしたいと思うんですね。

僕は、基礎というものはとっても大事だと思うんですよ。
ピアノの先生をたくさんレッスンで教えさせていただいているんですが、皆さん大学時代に基礎を学んでいるんですね。
例えば「和声学」というものがあるんですよ


曲は和声(ハーモニー)で出来てきてるわけなんですけれども、まず和声基礎を学ぶんですね。

ところか学生時代、全然基礎を学ぶ気にならなくて、ずっと寝てましたとか、教科書なくしましたとか...そんな人ばっかりなんですね(笑)

で。そういう人たちが今、僕のレッスンを受けては「楽しくてしょうがない」っておっしゃるんですよ。

とても嬉しいんですけれど、なんで、今学生時代からもう20年以上たった今、楽しくなったんでしょう?そして何で、学生時代に基礎が楽しくなかったんでしょうか?

一言で言えば必要だからです。

今楽しくて、スイスイ入ってくるのは、必要だからなんですよ。
学生時代まだ和声っていうのが、何の役に立つのかさっぱりわかんないまま教わったので、


右から左へ通り抜けてしまったんですね。

このように基礎というのは大事なんですが、教わる時期っていうものが一番大切なんですね。

これを間違うと基礎が頭に入ってきません。明日は、そんな基礎の教え方についてお話ししたいと思います。

ありがとうございました