開脚ができるようになるには | 鈴木コンディショニングラボ (鈴木俊敬主宰 明大前3分レッシュ4スタンス理論を駆使した整体院&トレーニングスタジオ)のブログ

鈴木コンディショニングラボ (鈴木俊敬主宰 明大前3分レッシュ4スタンス理論を駆使した整体院&トレーニングスタジオ)のブログ

整体師、ゴールドジム原宿東京公認パーソナルトレーナー。レッシュ4スタンス理論セラピーマスター級トレーナー。

2014年1月に下北沢1分の場所にて鈴木コンディショニングラボhttp://sclab.in.net(4スタンス整体&パーソナルトレーニングスタジオ)をオープンしました!

開脚して身体をベッタリとつけたいと思っている方はいっぱいいると思います。

普通にやっていると硬い方は頑張ってもただ痛いだけでプロレス技をかけられているみたいになってしまいます。


そういう方はまず片開脚をやってみてはいかがでしょうか?




この形です。ここからおへそから隙間なく前屈できるか試してみてください。

開脚のポーズは硬い方にとってはレベルが高いのでいきなりやろうとしてもにっちもさっちも行かなくて、無理矢理押してもらったりすると、だいたい内転筋を痛めてしまいます...

身体が前に倒れるには骨盤が前傾して、大腿骨が内旋しなければなりません。(凄い柔らかい方は大腿骨固定でもできますが)

片開脚からの動きは柔軟度が普通レベルの方にむいています!(凄い硬い方はまた違うやり方になります)

ポイントはいきなり前に倒すのではなく膝の方におへそから隙間なく倒してみてください。




まずこの形で骨盤が前傾できて肋骨と大腿骨がベッタリ密着して脱力できる感覚を味わってください。大事な感覚です!最低1分はやりたいです。

そしてこの形から頭を上げないでマットにするようにして自分の足首の方へ動かしてください。




イタ気持ちいい感じで自然に呼吸ができる位の所でとまってみてください。

中心まで来れたら片開脚の完成です!

おへそが浮かないようにしてやると結構大変ではありませんか?

いきなり前に倒すより、膝の方から動かしていくと骨盤がしっかり立ちやすいので、そうすると股関節の骨組みも正しい位置にはまっていくので柔軟度が上がります 。

骨盤が寝てしまっていると大腿骨も後ろにずれて正しくはまっていないのです。正しい骨組みの位置にセッティングされていないと1つの筋肉だけ無理矢理引っ張られるのでやり過ぎると筋肉を痛めてしまうのです...




ガイコツ君の骨盤、いい感じで前傾してます!

片開脚試してみてください!

硬い方編 また書きます。


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