GG創刊1周年!テストキッチンエイチ(表参道) | すずきBのブログ「B's Blog」 Powered by アメブロ

GG創刊1周年!テストキッチンエイチ(表参道)

50代以上のおじさま向け雑誌「GG」(ジジ)の7月号が発売になりました!

 

創刊から早1年。

初回から連載が1年続いてるのは、すずきBの「死ぬまで恋するレストラン」のみだそうで、

これもひとえに皆さんの応援&編集部への感動レター殺到のおかげでございます。

 

あ、そんな手紙来たって連絡1つもなかったわw

誰かくれよ、1通ぐらいw

頼むよ、いいね&コメント&シェアも。

 

そんなこんなで、開始から1年、12回も書いて来てるというのに、

僕のおもしろ連載を、まだ1回も読んでねーという、

すずきBファンの風上にも置けないあなたのために、

うそ、

GGって雑誌、どこに売ってるの?

買ったらそれGGでなくてGQだったし(実話)、

というあなたのために、

本日は、特別に岸田編集長の許可を得まして、

最新号の僕の連載の原稿を一部コピペして公開しちゃいます。

今号の浮気の舞台は、ご存知山田 宏巳シェフの「テストキッチンエイチ」です。

 

ちなみに、僕のこの連載は、

既婚者おじさんが、グルメを駆使していかに女子を口説くかという恋愛術であり、

明日話したくなるグルメ雑学であり、恋愛落語、だと思っておりますw

 

そう、毎回、冒頭の枕から、ラストの壮絶な下げ(オチ)に向かって、一字一句を紡ぎ出しております。

うそ。

そんな大げさなものではないですが、

ま、日頃のfacebook以上には、点と点がラストに線でつながり、

胸と股間がキュンとなるようには考えております。

おあとがよろしいように(^o^)

 

これは、本文で「艶(つや)ジジ」として登場する浮気おじさん(僕)の、

実体験をベースにした浮気術であり、恋愛落語、浮気ショートショート。

 

そして今回、1年書いてきた中で、一番、素敵なオチが生まれました。

まさに、このレストランを取り上げるために書いてきたような連載w

まずは、その「枕」をお楽しみください。

まさに枕営業、なんだそれw

 

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 こけら落とし──。それは新たに建てられた劇場で初めて行われる催しのこと。そんな “こけら落とし”という言葉がしっくりくる劇場型の大箱イタリアンが南青山にオープンしたと聞いてピンと来たあなたは、かなりのグルメジジと言えるでしょう。

 そしてジジは、今宵もグルメ女子を誘います。「トマトの冷製カッペリーニを最初に考えたシェフ、知ってる?」「ええ?イタリア人?」「いや、日本人、山田宏巳シェフ。かつてはリストランテヒロとか…」「あ、店の名前、聞いたことあります!」「そう、そのヒロシェフが、超すごい店をオープンさせたんだよ!」「え〜、行きたいです!」

 開店直後はサービスが不慣れだったりメニューも充実していなかったりするもの。実は開店して1ヶ月過ぎたあたりが、その店の本当の魅力を味わえる最速のタイミングであることを艶ジジは知っています。

 4月末、“こけら落としナイト”と銘打った開店イベントも大盛況、今グルメ界で最も注目を集めるその店の名は「テストキッチン エイチ」──。開店から1ヶ月過ぎた今こそ行くべきとき。

 骨董通りから路地を入った静かな場所に黒い壁の一戸建てが現れます。大きな木製の扉を開けて中に入ると、天井の高い空間に女子は言うでしょう。

「わ〜、広〜い! すご〜い! 料理の鉄人みた〜い」「でしょ? これだけ広いフロアのオープンキッチンで柱が1本もない店って、見たことないでしょ?」「本当ですね〜、わ〜」

 軽井沢にでも来たような開放感に浸りながらフロアを歩き、曲線美が素敵な奥のベンチシートへ……

 

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この続きは、GG7月号を!!

果たしてラストに、どんな「オチ」が待っているのか?

 

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なお今回から、これまでひた隠しにしてきた僕の妹の新連載もスタートしました。

タイトルは「鈴木涼美のジジの瞳に恋してる」。

今回、妹→兄(僕)と恋愛ページが続いてます。

ぜひ買って読んでください。

あ、妹でもなんでもなかったわw 

ただ同じ鈴木ってだけ。

すずきBイチ押しの優秀な作家であり、友人すずみちゃん。

今度、浮気・不倫をテーマにした対談も、やりまーす!

 

引き続き応援よろしくお願いします。