焼肉ジャンボ白金(白金高輪)
テレ東の「別顔発表会」という特番の打ち合わせのとき、
偶然、好きな店が同じだったり、共通のグルメ師匠がいたり、
グルメ話しで意気投合。
「うまい肉、食べに連れてってくださいよ!」と言われ、この会が実現した。
焼肉ジャンボ白金店は、僕が10年以上、何度も通っている店だが、
ここぞ!という時に本当に役立つ。
まず、入ってすぐの、ウェイティングスペースが広々していて、
革張りのソファの座り心地がいい。
大切なゲストが早めに着いてしまった場合も、
店先で突っ立って待たせることもない。
(僕の得意な)浮気デートやお忍びのとき等も、
個室があるのがいいw
そして何より、
「スペシャルおまかせコース」というのが最高だ。
(※このブログ見たと言えば頼めるはず、多分w)
この日のコースもスゴかった。
ある意味、亀田スペシャルw
この店の経営は、言わずと知れた肉業界のリーディングカンパニー「ヤザワミート」。
和牛のみならず、トリュフの輸入商もやっておるw
この日は、イタリアはピエモンテからの、
高級サマートリュフの塊が登場。
まずは塊のにおいを楽しむ。
そして、前菜の肉のタルタルに、それをガリガリと贅沢に削ってくれ、
鼻腔をくすぐる高貴な薫りにいきなりテンションあがる。
亀田さんも1Rからノックアウトされていたw
「Bさん、これ、イキきってますね!」など、亀田流の表現が面白い。
肩ロースのザブトンが登場し、
さっと焼いて、これを赤酢の酢飯に巻いていただく(写真2)
のだが、肉の甘みと酢飯の酸味がバランスよく、
めちゃくちゃ美味い。
おそらく、30個いける美味さ。
この我慢が大事。
なぜなら、他にもたくさん出て来るので。
何種類かのお肉を、塩とか、わさびでいただき、
肉本来の味を楽しむ時間。
肉が甘いのは、脂が上質な和牛の最高峰だから。
そして究極だったのが、「野原焼き」と呼ばれる、サーロイン(写真1)
かつて、野原さんという店のスタッフがこれを生み出したから、そう呼ばれるらしい。
薄切りのデカめの肉(たれ焼き)を、さっと炙り、
タレをつけ、といた生卵にくぐらせてすき焼き風にいただくのだが、
世の中に、似たような食べ方をしてる店が多数あるが、
恐らく、ココがルーツ。
そして、ココが一番うまい。
肉が美味い上に、タレも美味いのがジャンボ。
この秘伝のタレは、タレを否定する人もひれ伏す美味さ。
肉はやっぱりタレも大事。
そして何より、スペシャルコースは、
その日お店にある、最高のお肉を、最高の順番で、
我々が取り分けることなく、1人分ずつサラダやキムチが出て来て、
最高の焼き加減で、最高の食べ方で食べさせてくれる。
なので、何もしなくて美味しくいただける。
ジャンボの名物、〆のカレー。
最高な肉の、あらゆる部位の切り落としがこのカレーには溶け込んでるので、甘くて辛くて、肉のダシ感が素晴らしい。
さらに冷麺は、牛骨スープが、ややトロミがあり、コシのある麺にねっとり絡むのが良い。
デザートの自家製ソフトクリームは女子ウケはんぱない(^o^)
驚く値段の高級焼肉店も流行りな昨今、ここは値段も実に良心的。
ワインもコスパがいい。
デートやお忍び、ファミリー、合コンなど、
あらゆる場面にオススメ。
肉に対する情熱もハンパなかった。
詳しくは、「別顔発表会」のオンエアをお楽しみに。
テレビ東京「別顔発表会 ~芸能人がずーっと温めてきた話~」
【出演者】
MC:坂上忍
別顔発表者:亀田興毅、前田敦子、コカドケンタロウ、和田彩花、水道橋博士、嘉門タツオ
【番組概要】
人には、日頃の姿からは想像もつかないもう一つの顔【別顔】が存在する!
「本来のイメージとは違うけど、本当は思い切り◯◯を語りたい…」
そんな切なる想いを抱く者たちが心ゆくまで【別顔】について語る、
ちょっと不思議な発表会があった。
それが「別顔発表会」!