釧路食堂（武蔵小山）

釧路出身の大将がやってる、
ザンギが美味い店。

〆の焼うどんが美味い。
おそらく北海道のソラチのタレとか使ってそう。
予想だけど。
他では食べたことのない酸味と甘み。
そして肉はジンギスカンなので、マトンの旨みをキャベツとうどんが
まとっていて、どこか懐かしいけど、日頃の焼うどんとは一線を画する。

そういえば、
このブログ、ここのところ、全然更新してない。

なんでか考えてみるに、スマホが手放せなくなって以来、
パソコンで何か仕事以外のことをするのが、
とても億劫になっている自分がいる。

ノートPCは立ち上げて、
WiFiをつないだり、
あれこれ整うまでに時間がかかる。
（ブログをスマホで書く習慣がないので、書けない）

その点スマホ（facebook）は、思った瞬間、２秒後には書けるし、
いつでも直せる。

今、何か思うことを書こうと思うと、
基本、スマホで全部ことたりる。
完全にfacebookがブログから遠のかせた。

最近、美味かった店のメモは、食べログの自分メモ欄に書いている。
またはスマホのメモ帳に書いている。
美味かった店を、
ブログなど通じて人に教えるという行為も、
以前と比べ、モチベーションが下がっている。
（価値が低くなっている）

昔は、忘れたくない味の記憶をとどめておこうとブログに書いた。
しかし、あれから１０年以上がたち、
ブログというものからTwitter、そしてfacebookへと「書きたい熱」が移り、
そして、ひとたびfacebookを開けば、
ボクの周囲の友達が、
食べたくてうずうずしてる気になる店の美味いものを食べている。
そんな現実を、
日々目の当たりにしている。

ボクが行きたい店に、みんなが先に行っている。
一億総グルメライター状態だ（笑）
もちろん書いてる内容は素人だとしても、
写真はそれなり美味そうで、
行ってる店の情報は、プロ並みだ。

facebookのない時代、こんな感じじゃなかった。
いや、みんな行ってたのかもしれないけど、
10年前は、今ほどそれを発信する手段がなかった。

食べログもなかった。
ブログはあったけど、
限られた人のツールだったし、
芸能人か著名なライターでない限り、
それを知るきっかけもなかった。

しかし今は、どんなOLでも発信でき、
そしてそれが毎日、否応なくボクのfacebookのタイムラインにあがってくる。
もちろんボタン１つで非表示には出来るのだが、
世のグルメOLがどこで何を食べてるかの情報は、
ちょっと悔しいけど貴重なリアル情報だ（笑）

なので、書こうと思うと、
この店、美味かったけども、
けっこう、既に俺の周りのみんな行ってるもんな、
後追いみたいだな、と思ってしまう。

２０１５年。
そんな気持ちでの最初の投稿。
みんなが知らないような店をなるべく書きたい。
とも思うけど、
ま、肩の力を抜いて、とりあえず今年初投稿。