焼肉 北京(川崎・平間) | すずきBのブログ「B's Blog」 Powered by アメブロ

焼肉 北京(川崎・平間)

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ノートパソコンを買い換えた。

5年前から使っていたバイオのTシリーズから

Gシリーズへ。

ものすごい使いやすく、反応速度の速さに驚く。


金スマで水木しげるSPを見た。

水木センセイのキャラ、最高。

そして、故郷の活性化のためにタダでゲゲゲのキャラを貸した、

あの器の大きさに感動。


そんな今日この頃。

川崎は、知る人ぞ知る、焼肉激戦区。

そんな中でも、焼肉通なら誰もが一度は訪れるのが、伝説の焼肉、北京。


あのイチロー選手や亀田兄弟も常連らしい。

店には独特のルールがあり、電話予約不可。

行列必至。

メンバー全員揃わないと入れない。

肉の追加注文不可。


さらに、もはや肉好きの間で都市伝説と化している噂なのだが……

「特」シリーズ注文不可。

焼肉北京を検索すると、常連に出している特ロース(生ロース)というものが

出てくるのだが、この肉の注文は一切不可。

(※この特ロースは、生でも行けるほどの極上肉)


そもそもメニューに載っていない。

根気良く焼肉北京に通い、大将と仲良くなってからじゃないと

出してもらえない。


そう、ここは明らかに常連と差別される店なのだ。

しかし、知り合いの北京常連によれば、初来店でも

特シリーズを食べれる裏ワザがあるという。

しかし、それをしたからといって、必ずしも食べれるとは

限らないという。


その裏ワザ……

それは、常連の名前を出すわけでもなく、(大将は人の名前や顔は覚えないので)

知人に、事前に電話しておいてもらうわけでもなく、

とある、ちょっとした工夫、というか、心配り(笑)


そんな話を聞くと、どうしても試したくなる。

早速試しに、川崎へ向かった。


が、いきなり出鼻をくじかれるハプニング。

川崎・焼肉北京で検索した住所へ向かい、待たずに入れてラッキーと思って

店内に入って見ると、なんだかフツーの焼肉。


写真で見たような煙もくもくの雰囲気もなく、

どうもおかしい。

とりあえずドリンクを注文しながら、

「ここって、肉の追加注文できますか?」

と聞いてみると、「はい、できますよ」の答え。


ありゃ?

知人に電話。

どうやら、同名の焼肉屋があるらしく、

間違えたようだ(笑)

同じ川崎市に焼肉・北京があるのでご注意を。

伝説の焼肉は、「平間」です。


そんな凡ミスもありながら、

本家本元の北京に到着。

見るからに、肉好きな男たちが、ガンガン肉を

むさぼってる姿、亀田兄弟の写真サインに、ひと安心。

そして奥の厨房に、ちょっと雰囲気ある大将の姿。


恐る恐る、その裏ワザを試す。

まるで無反応。

大丈夫か?


が、しかし、しばらくすると、

大将がうちらのテーブルへ。

まるで、暗号のような、ある会話のやりとりをすると、

何と、特シリーズの注文クリア!

おお、すげえ。


で、写真の通り、特ロース3人前に、

上タン塩、キムチ、キャベツなどを注文。


いやあ、タン塩からして超分厚く、超美味い。

何もつけずにここまで美味いタン塩、初めてだ。


さらに、特ロースは、生ロースとも言われるほど、鮮度が高く、

さっと鉄板の上をかすめるぐらい炙ればOK。

ううっ!

これはヤバイ。

ロースの概念越えてる。

タン塩より、さらに肉厚で、1枚が大きく、

サシががっつり入っていて、ひと口サイズに箸でさくさく切れてしまう

柔らかさ。

よく、いい肉は火を入れないほうが美味いというが、

これほど、火を入れないほうが美味いと感じたのも初めてかも。


キャベツの千切りが山のように出てくるのだが、

それと混ぜて食べてみたり、

ご飯を巻いて食べてみたり……

夢のようなロース祭り(笑)


周りのお客は、うちらのテーブルを恨めしそうに見てる。

「あれあれ、あれが噂の特ロース、いいな~」って声が聞こえてくる。

あはは(笑)

いやあ、ものは試し、やってみるもんだ。

そして、持つべきはグルメ仲間である(笑)

〆はクッパ。

これは恐らくラーメンのスープを代用してる感じ。

いやあ、腹が千切れるほど食べてしまった。

デザートは特にないので、近所のミニストップで

ハーゲンダッツ。


ここは、デートでもいいけど、大人数で行くといろいろ食べれていいかも。


PS

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