一本木(西麻布)
朝10時、開店前のカンテサンスにて、岸田シェフとイベントの打ち合わせ。
史上最年少で三ツ星を獲得した、岸田さん。
物静かでしゃべらない印象だが、
今日は、別人のように熱く語ってくれ、かなり感動。
そしてストイックさは、イチロー選手並み。
明日のことを考え、酒は飲まないという。
マネしてみよっかな……無理か(笑)
初めて聞く話が次々出てきて、テンション上がる。
岸田シェフに質問などある方は、コメントにて受付中!
それにしても、この「美食対談」というイベントを1年間、続けているが、
ホント、毎回、毎回、勉強になる。
乞うご期待。
そんな今日この頃。
僕の大好きな西麻布のお鮨屋さん、「きたむら」が3軒目の新たなお店を出した。
それがここ。
かつて「ゆうた」があった場所。
内装もほぼそのまま引き継いでいる。
大将は、北村氏の右腕、野川さん。
そう、笑顔が素敵なあのデカイ人。
名前の由来は、西麻布に、北村という木を植えていこう、という思いと、
「僕が、ウドの大木的なこともあり、一本木なんです」
だそうだ(笑)
本店でもお馴染み、醤油とお酒で煮たシジミの突き出しは、
何十回食べても美味い。
つい指をなめてしまう。
握りは、全て北村イズムな小ぶりサイズなので、つまみとしてもいける。
まるでスネオの髪型のようにいきり立った、トリガイ。
食感香り、ともに最高(写真)。
トロの漬けも美味し。
赤身でなく、トロを数分、漬けにすると、
新たな風味。
そしてウニは、
「軍艦だと海苔が邪魔するんで」ということで、
小さな器で超ミニなウニ丼風に出てくるのがいい。
ここの素晴らしさは、
鮨の激戦区西麻布で、かなり飲んで食べても1万円という、
良心的な価格設定。
まだあまり知られてないし、デートや接待に◎。
地下は合コン向けな個室もある。
PS
NHK「仕事学のすすめ 」を見た。
秋元康さんの名言。
「記憶に残る幕の内弁当はない」
「アイデアの種をリュックサックに入れておく」
「継続は力なり」
「予定調和を壊す」
「一行日記」
「自分マーケティング」
★お知らせ★
「美食対談」(岸田シェフ)は5月30日(日曜)18時開催。
既に満席いただき、キャンセル待ち中ですが興味ある方は下記から応募を。
info@uminers.com
過去の「美食対談」は、携帯サイト「クチコミOLが通う店」 にて、購読できます。