法多山・串だんご(静岡県袋井市)
新年あけましておめでとうございます。
2010年は、前厄ということで、健康には気をつけたいところ(笑)
ですが、食べることだけは我慢できないので、
その分、合コンを去年より控え(笑)、
また、引っ越しして部屋がキレイに片付いたので、
今度こそ散らかさないよう心がけたいと思います。
(なんだそれ)
そう、細木先生も言ってました。
部屋が散らかってると、良い「運気」が入って来ないって。
あはは。
この暮れはというと……
29日、忘年会。
お友達の中西哲生 さんのお誘いで。
会場は、江戸時代から続く、鴨の老舗「鷹匠・寿」(浅草)。
ここ、冬のジビエ鴨が、世界一美味い。
だが、冬の予約は、まあ取れない。
2年越しで行ったことあるほど。
そこを、中西さんが取ってくださり、お誘いいただいた。
飲食カンケイの方、アパレル関係の方、
そして、しっかりもので美しい奥様 と。
鴨&赤ワインで盛り上がる。
30日、仕事納め。
近所の老舗蕎麦屋、「武蔵野」で早めの年越し蕎麦。
ここ、量は少ないのだが、とにかく美味い。
蕎麦も、天丼も。
えび天がぷりぷりで、タレも程よい甘さ。
食べて社員の実家・長野へ。
大晦日。
起きたら外は雪。
長野のド田舎は寒い。
なにせエアコンが悲鳴を上げる寒さ。
最強の31度にしてもちっとも温まらない。
こたつに足を入れると、豆炭なので、死ぬほど熱い。
が、背中は寒いのでダウンを羽織る。
なんだそれ。
寒さに震えながら年越しをし(笑)、
地元温泉に向かうも、大雪で途中で断念。
夜、紅白見ながら、不思議な長野お節(蜂の子やイナゴ入り)と
最近ハマってるトマトすき焼き。
長野・山辺ワイナリーのベリーAと。
ただ、ド田舎のスーパーにはバジルが売ってなく、味にキレが足らず。
でも〆の乾麺フェトチーネは意外に◎。
パスタを田舎のばあちゃんは、「うどん、うどん」って言ってたけど(笑)。
1日。
光善寺に初詣。
死ぬほど寒く、ズボン下的なものと、
ババシャツ的なものを買って防寒対策。
めんどくさ(笑)
2日。
早朝、東京へ。
カーナビより信頼できると噂の、
ホンダのドライブコンシェルジュを初めて頼ってみることに。
中央道。
八王子から先は高速が混んでるらしく、
下道をコンシェルジュしてきた。
なんでもこのサイト、
ホンダ車から集まるリアルタイム情報が考慮されてるので、
かなり正確だという。
信じて降りた。
が、下も徐々に大渋滞に発展。
なんだそれ。
みんなこれ見て降りたかってくらいの混みように。
結局、上で行ったのと変らぬ時間に到着。
なんだそれ。
その足で、明治神宮へ初詣に。
目的は、今話題の最強パワースポット、
今田耕司さんが待ち受けにしたらレギュラーが増えたと言ってた、
あの、「加藤清正の井戸」を、携帯の待ち受けにするため(笑)
が……
なんと、井戸の写真撮りたい客で大行列。
2時間待った。
なにしてんだ、俺。
やっと井戸を撮ろうと思ったら、日は暮れ、あたりは真っ暗。
全然撮れねえし。
既にツイてねえし。
だめじゃん(笑)
夜。
PCに向かい、
高校の同窓会のスライドショーで使う写真やVTRを編集。
ちゃちゃっと編集するつもりが、
やりだすとプロ根性というか、血が騒ぐというか、
ま、楽しくてフリオチを作りたくなったりして、
熱中してたら明け方に(笑)。
3日。
ドライブコンシェルジュとか、渋滞予測とか、
もう信じねえ!(笑)
と、根性で、寝ずにそのままクルマで静岡へ帰省。
渋滞にもはまらず予定より早く到着。
寝ないで、浜松ホテルオークラへ。
静岡県立磐田南高校41回卒の同窓会。
150人近くが集まった、なかなかのイベント。
20年ぶりに会う人たちばかりで、
妙に照れくさい。
女子は痩せてたが、男子はみんな太ってた。
俺もだ(笑)
高校時代一言もしゃべったことない同級生とも、
いろいろしゃべる。
意外に僕のブログを読んでくれてたり、
「クレジットで見るよ、すずきB」
な~んて言われたりして、肛門がむずがゆい。
が、僕のこと、応援してくれてる同級生がいること知り、
うれしい限り。
(今年はもっと頑張らないとな。)
20年ぶりに会う同級生と、
午前中から死ぬほど飲み、
寝てないのでアホみたいにテンション上がってベロベロ。
夜、這うように自宅へ。
やっと、ちゃんと帰省(笑)
起きて家族と初詣。
厄除け祈願の寺として県下でも屈指の、
法多山へ。
今年は前厄なので、
いつになく、じっくりお参りし、
お札を買い、
ベタではあるが、名物・厄除けだんごを、
茶店で座ってゆっくりと味わって食べてみる。
厄除けだんご、
これを味わって食べるとご利益ありそうで。
でも、5本を分けず、まるごと食べるとご利益ありって噂も。
でも分けて食べたほうが美味し。
実はこのだんご、幼い頃から、まあよく食べて育ったのだが、
じっくり味わって食べてみると、やけに美味い。
前厄だからか。
箱の裏、生まれて初めて読んでみたのだが、
何でもこれ、江戸時代、
将軍・家定に献上して以来続くものらしい。
ほう。
なんでこんな美味なんだろ。
大きな釜で煮る国産あずきのこしあん。
モチモチっとしつつ歯ごたえもしっかり残る柔らい餅、
原料は米粉。
異なる大きさの粒子をブレンドすることで柔らかさが生まれるらしい。
冬は乾燥しないように保水力を強め、極僅かなモチ米を加える。
米粉の粒子でやわらかさのバランスを整えているらしい。
そして今年も、美味いもんに
めぐり会えますように(笑)
ではでは、皆さま、
今年も宜しくお願いします。
PS
磐田南高、同級生の皆さん、同窓会お疲れ様。
そして夏、また会いましょう!
東京在住の方は、我らが生徒会長、池間の店 で飲みましょう!