鮨・拓(西麻布) | すずきBのブログ「B's Blog」 Powered by アメブロ

鮨・拓(西麻布)

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AKB48の顔と名前が何人わかりますか?

最近僕は、7割ぐらいわかるようになった。

数か月前は、前田敦子さん以外、誰が誰だかさっぱりだったのに(笑)

これもテレビ東京の「週刊AKB 」に関わったおかげ。


で、その番組の中のグルメ企画(?)「激辛部」が面白い。

死亡遊戯のように、どんどん激辛料理を「倒していく」(=完食)という内容なのだが、

かわいいアイドルが、とんでもなく辛い料理を前に、号泣したり苦悶の表情を浮かべる様は、

見てる側のS心をくすぐり、

チームワークも、時としてドラマティック(笑)。

見ていてついヨダレが出てくる感じもなかなかイイ。


そんな今日この頃。

赤坂のグルメPと久々に拓へ。

初めて個室で食べたのだが、これが、最高にいい。


その時間、鮨屋を貸し切ってるような感じで、

会話も弾む。

酒も進む。

鮨が普通の席の数倍おいしく感じる。

同じ店で、こうも差を感じたのは、久々だ。

特に鮨の場合、大将を独占できる贅沢さもある。


前回行ったときと比べ明らかにシャリのレベルが上がっていた。

僕は旨いシャリの鮨屋なら、「シャリだけください」と頼む。

うそ。

って言いたいぐらいシャリフェチ。


実はそのセリフは、かのジョエルロブションが、

「すきやばし次郎」で言った名言。

それを僕もいつかマネしようと思ってるが、

「はあ?」って目を丸くされそうで言えたことがない(笑)

なんだそれ。


で、本日のあらゆるネタの中で、

とんでもなく美味い逸品があった。


鮭児。

「けいじ」と読む。

これは、1万本に1本しか獲れない幻の鮭。

卵巣・精巣が未成熟のまま体は大人になってしまった、

いわばピーターパンのような鮭(笑)

卵巣・精巣が未成熟な分、

体全体が脂肪で、通常の何十倍もトロトロ、

脂が乗っていて美味いとされる。

値段も1本10万で落とされることも。


で、同席したおしゃべりPは、今日もしゃべりに夢中で(笑)

そんな貴重な鮭児を、大将の説明を聞かずしてペロリ。

「ええ?今の鮭児だったの? 言ってよ~~。」

と泣きそうになってた(笑)


僕はゆっくり、説明を聞いた上で食べる。

すると、ホント、舌にまとわりつくようなねっとり感で、

生臭さもなく、鮭とは思えぬ風味。


しかも今日のシャリはとてもいい感じなので、

口の中でほぐれた米粒に、ソースのように絡みつく。

まるで、シャリの粒と鮭児がディープキスするよう……

違うか(笑)あはは。


その後行った、芸人Ⅰさんの恵比寿の隠れ家バー、

「ブラックパンサー」、とても良かった。

しかし最近、芸人さんの店、すごく増えてるな~

なぜか恵比寿に。


PS

なぜ前回とシャリがあんなに違ったか、お店の方と

話してて、理由が分かった。

訪れた時間。

前回は、かなり遅い時間だった。

天候にもよるが、時間が遅いと、どうしてもシャリの水分が多くなることがあるという。

鮨屋は早い時間に行くべし。




★告知★

10月5日(月曜)夜10時~

アンジャッシュ渡部建さん司会のJ-WAVE「プラトン 」に、すずきBがゲスト出演。

テーマ「ご当地グルメ」。お楽しみに。