鈴波の味醂酒粕漬け（名古屋）

出張＆里帰りすると、１日３食じゃ、足りない（笑）

お仕事の打ち合わせがメシ食いながらだし、

久々に友達と会うとメシだし、

地元のグルメ情報を地元民から聞くと、

つい行ってみたくなるし。

いろいろ予定を組んでたら、家で食事するチャンスは

朝１回きりだ。

あらかじめ、お袋に家飯のチャンスを伝えておく。

そうしないと１日４食とか食べるはめになり、

またデブるのがおち（笑）

そう、友達とメシ食べて飲んで、

〆にラーメンまで食べて腹いっぱいで夜中に実家に帰っても、

「作って待ってたで、おでん食べな、魚食べな」と夜中なのにあれこれ食べさせられ、

そして、これがまたタチの悪いことに旨いからいけない。

腹いっぱいでも食ってしまうのだ。

どんだけマザコンなんだ俺は、とも思うが、

うちのお袋（デブ）の手料理は、実に美味い。

で、今回のとびきり旨かったおかずがこれ。

名古屋で有名な老舗の大和屋系、「鈴波」の味醂酒粕漬け。

以前、ミッドタウンでランチで食べたことあるが、

家で食べると、あれより美味いと思うのはなぜだろう。

お袋の焼き方が、これまた絶妙。

イイ感じに、ギリギリまで皮に火が入って香ばしく焼き上げてる。

皮だけでもびっくりするぐらい美味い。

もちろん、鈴波の甘くて濃厚な、

秘伝の粕が染み込んでるから旨いのだが。

しかもうちのお袋、その鈴波の粕を取っておいて、

そこに、また、買ってきた鮭なんかをつけて、

鈴波×スーパーの鮭の粕漬けを新たに作ってる（笑）

なるほど。

これ、取り寄せ品らしいが、

贈答にもそうとう喜ばれるな。