すし匠・斎藤(赤坂)
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今日は働いたな…
昼からテレ朝で特番会議、
そのあとお台場で、とある企画の打ち合わせ、
慌ててTMCへ移動し、
収録をのぞきつつ、スタッフと某企画について詰め、
さらにMCと打ち合わせをしたら、
またテレ朝に移動。
正月特番の企画会議。
それにしても、
いろんな大事なことが、今日は驚くほどスムーズに進行した。
そうだ、今朝、「今日はいろんな意味で、勝負だ」と、
赤い勝負パンツを履いたんだった、ってことを思い出す(笑)
効果絶大だった。
よく働いた日は、美味いものを食うのが僕のルール。
あ、働かない日も、食うけどね(笑)
前から行きたかった鮨屋がある。
こんなツイてる日は、そんな店が、一発でその日に予約取れたりするので、
また不思議。
それがここ。
四谷すし匠中澤さんのとこにいた、
斉藤さんのお店。
赤坂一ツ木通りにある。
靴を脱いであがるお座敷タイプで、
掘りごたつのように足をいれるカウンター席。
海ブドウやら、雲丹の扱い、煮浅利など、すし匠一族の系譜。
濃い血が流れているかんじ。
写真はキンメダイの皮。
軽く炙ってあり、あふれるぐらいの山葵たっぷり。
キンメの皮の部分、つまり皮下脂肪。
最も極上の脂がのっていて、
実に甘くてトロトロ。
写真にも見えるように、山葵がたっぷり入っているのに、
口の中で甘く感じるのが不思議。
それぐらい、キンメの皮下脂肪は甘いのだ。
斉藤さんも良いが、
飯田さんも素晴らしい。
サービス満点。
一緒に連れてった、うちの天才料理評論家と丁々発止のトーク。
一緒に連れてった、うちの天才料理評論家と丁々発止のトーク。
天才は、またも天才ぶりを発揮。
気付いたら
「イカをお願いします、さびぬきで」
「歯の入り方が違いますね」
「いい仕事してますね」
なんてセリフを使っていた。
天才を鮨屋によく連れて行くのだが、
ヤツの行動パターンとして、
シャリが美味しい店だと、
シャリだけ握ってほしいと言い出す。
それって、あのジョエル・ロブションが「すきやばし次郎」でやったのと同じ行為。
将来が楽しみでもあるが、
ヤツの彼氏になる男は大変だな…(笑)
(ちなみにヤツは2002年生まれ。)