ブラスリー・ポール・ボキューズ(六本木) | すずきBのブログ「B's Blog」 Powered by アメブロ

ブラスリー・ポール・ボキューズ(六本木)

P506iC0048366283.jpg

夕方、赤坂にてラジオの収録。
歴史ある番組、アバンティ。

グルメ番組誕生秘話や、美味かった店について、
いっぱいしゃべった。
放送は来週とか、かな?

女優Nさんと、
うちのお抱えシェフと3人で夕食。
「華麗なる」万俵大介の寝室状態。
違うか(笑)

国立新美術館。
ガラスの要塞のような建物が
いつも通って気になってたのだが、
その中のお店。
美食の都、フランスはリヨンにある三ツ星、
ポール・ボキューズ。
世界で初めてリヨン以外の地に出店し、ちょっと話題。

ブラッスリーなので、
とてもカジュアル。
広々した、カフェのようだが、
東京タワーやヒルズが見える絶景。

昼はプリフィクスのようだが、
夜だったのでアラカルト。

前菜とメインを、それぞれ好きなもの頼み、
あれこれシェア。

写真は牛肉のタルタル。
表面を、少しカリっと焼いてあって、美味い。
ワインは、Nさんにお任せ。
ブルゴーニュの、
ジュブレ・シャンベルタン、セラフィンだったかな?
2002年。

これをチョイスしながら、

「ボルドーは、着物美人。
 帯をしていて、ほどくのに時間がかかるけど、
 ブルゴーニュは、キャミソールのように、すぐ脱がせられ、
 淫らに咲く」

だって。

なるほど。
確かに、グラスに注いですぐ、
妖艶な、いい香り。
このフレーズは、デートで使える。(笑)
まさにグル単。

会話も異常に盛り上がり、
ワインも料理も美味かった。

○トリュフ卵の皿焼きフォアグラ添え……濃厚な香り。平松氏のスペシャリテ。
○真鱈のポワレ……いい感じの火の入り具合。
○ニース風サラダ……レバーが美味し。

などなど。

Nさんのアイデアで、粒じゃないマスタードを頼み、
つけながら食べたのが良かった。

ワインバーとしても使えそう。
気軽に盛り上がるには、良い店かも。



関係ないけど、
最近ハマった動画。
あらゆる駅のホーム音が聞ける。

僕は、意外に鉄ヲタ(笑)