竹慈庵なかだ(松濤) | すずきBのブログ「B's Blog」 Powered by アメブロ

竹慈庵なかだ(松濤)

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某局の、僕にとってのグルメ師匠であるプロデューサーさんと、
久々にメシ会。

さすがに業界きっての食通テレビマンだけあって、「なかだ」の噂は
「Danchu」などで知っていたが、
ツテがなくてまだ行ってなく、
この店の名前を出した瞬間、
「超行きてえ!」と、行く前からハイテンションだった。

なぜなら一見さんお断り。
紹介制。
1001日夜限定。
(残りがこの日めくり)

そんなグルメP…
出てくる料理1つ1つに、大興奮。
「B、ここはスゲエよ」。
「ですよね?」

僕の店でもないのに、なんだか鼻が高い。
ご主人の中田さんは、僕ももちろんだが、
みんなのことをいつも感動させてくれる。

今回は、お正月ということで、いつもとガラリと違う、特別メニュー。
例えば、
「トリュフ雑煮」。
これは、普通なら使わないキャベツの一番外側の葉を、
鰹と昆布のダシで、なんと10時間煮込んで作ったスープに、
トリュフ入りのお餅が入っている、
見た目にも上品な料理。

「キャベツの一番外側が一番美味しいんですよ」
と中田さん。
確かに、ものすごく甘くて優しい、
キャベツの味わい。
こんな美味しくて、どこか懐かしい味、初めて。

あるシェフが言ってたけど、
「初めてなのに懐かしい」ってのが、
一番、美味しく感じるいらしい。

最後の〆は、じゃこめしと、卵の燻製。(写真下)
これまた泣ける美味さで、感動。

2007年…
早くも最高に美味いものを食べてしまった。
僕の「美味いものスタンプカード」に、
あといくつハンコを押せるのだろう?

いっぱい押せるように、今年こそ頑張って働かないと、
バチが当たりそうだ。(笑)

有限実行。
今年は「考える」「書く」「出す」。
そんなキーワードの1年にしよっと(笑)


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