来年の卒研生にも「10年後の自分」 | 八戸工業大学の情報を,窓から階上岳が見える部屋にいる一教員がお送りします

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鈴木 寛と申します.ここに書かれていることは私の個人的な見解です.

研究室の仮配属も決まり,ときどき集まりを行います.
本日もその集まり.
ここ何年かはこの時期に決まって彼らに同じお題の小論文を書いてもらっていますが,その説明を行います.

お題は

「10年後の自分」

彼らは3年生.
これから就職活動に臨むのだから,これくらいの準備をして当然という意見もあるけれど,強制されないとなかなか小論文は書きません.
 

自分の目標を明確にする.
また,その目標に至った経緯を明確にする.
これを頭の中で考えても堂々巡り.
文章にしなけばいけません.


実施目的は,作文の作法の確認というよりも,面接対策ですね.


 

10周年記念のバルーンかな?

これをMECH(機械の頭文字)でできないか?