甘々であることは承知で、

なったらいいなを語ります。






国際軍事裁判所憲章に基づいて

ニュルンベルク裁判が行われ、

同憲章を参照した極東国際軍事裁判所条例に基づいて、

東京裁判が行われました。



戦勝国が敗戦国を裁く、

という実質はあっても、

そのルールに「国際軍事裁判所憲章」を求め、

裁判官と検察官は11か国が提供し、

弁護団は日米で構成する。

国と国との間で起きたことを裁く上での公正を意識したものと思います。




ただ、

ロシアがウクライナを制圧となると、

どうなるか。




ロシアがいずれ破綻することは予想がつきます。

が、

破綻することと戦闘の勝敗は別です。

戦争の勝敗は軍事力のぶつかり合いで決まるもの。

そして、

勝てば官軍です。

その官軍の恣意の程度が気がかりです。





 戦勝国を盾に疲弊した経済の建て直しとして賠償要求をする。

 まさかと思いながらも、

 歴史に習うならあるあるはあるある。


勝敗がつく前に何とかならないものか。

あてどなく考えます。




それぞれの独立が大切なところ。

無理が通って道理が引っ込むことを避けるには、

他国を侵さないことは守るのが第一かなと思います。

それはロシアに対しても同様に。



その上で、

それぞれが、

独立国家として負うべき責は負う。

ロシアについては、

他国の国土に甚大な被害を与えてそのままでは、

独立国家とは言えませんし、

ウクライナの皆様は復興への道をどう選択するかが大変です。




というわけで、

そもそもロシアが裁かれる機会もないかもですが、

そこに至る夢を描きます。

ロシア国内から波が起きる夢です。


情報発信

 現在は退避している独立系放送局のキャスターとクルーが

 何が起きているかを、

 ひたすら伝え続ける場を産み出す。

 情報の周知と合わせて、

 現政権に対抗するロシアの指導者のメッセージを打ち出す。


意思表明

 偽旗作戦ならぬ

 なーんちゃって四面楚歌作戦としては、

 同時刻にロシア各地の主要な建物に、

 ロシア国旗に並べてウクライナ国旗を掲げるなんて、

 できないものかな。



……と思い描いても、

それはロシアが戦勝国となった時点でアウトなんだろうな、

と理解はしています。



そもそもこんな夢であっても、

戦闘能力あるメンバーが相当数必要っぽい。

活動するメンバーを守るだけでも大変そうです。


そうですね。

河惣さん描くキャラでなら、

シャルルのお父様、
エドアール・ティリエ警部とか、
警護向きです。


傭兵ジェニーの部下の面々とか、
一点突破ですね。


そう……銃なしにはできない。

国レベルでの解決を思うとき、

武力はあまりにも物を言います。

ゲリラ戦のようなものを想定しても、

それは出てきます。

でも、

命を奪わずに突破できないだろうか。

あてどなく思いは巡ります。

どうか、

これ以上の命の喪失はないように。


そして、

いずれの国も、

国民が事態を把握もできない内に

国の方向性が決まってしまうことがないように。


そんな道はないものでしょうか。

今が悪夢を断ち切る手だてが望まれます。

国による強盗殺人が罷り通る。

そんなラストは避けたい。

国レベルの決着については、

庶民は願うことしかできません。



とりあえず、

避難民の受け入れに協力するチャンスがあれば、

動かなくては。

具体的に動けることが少し増えたのかなと思っています。





画像はお借りしました。

ありがとうございます。