今日一日ですっかり薄味渇望症になりました。

(店主 薄味好みというわけではありません)




お節料理の詰め合わせ、

美味しいんだとは思うのですが、

お菓子???というくらいに砂糖、

漬け物???というくらいに塩分を感じる味付けでした。

しょっぱいのに口に残るのが甘さ。

総合してお菓子の詰め合わせ感覚あります。

綺麗で手が込んでる。



保存食出身➕冷凍してのお届け

究極に味付けが濃くなる、

お届けお節料理でした。

今日一番安心して食べられたのは自家製のお雑煮です。

薄味の優しさが身に沁みる。


美味しさでいうなら、

昨日怒涛の勢いで寄ったラーメン屋さんの鰹節のせ卵かけご飯が、

すんごく懐かしくなった一日でした。



単純な、

ただ混ぜただけの美味しさ!



ともあれ元日は終わりました。

レッドクリフ観賞のうらうらした一日。

休暇明けからは見えてきません。



オタクという在り方について、

ちょっと違う視点が生まれた休暇でもあります。

店主、趣味も仕事もオタク要素は同等にある人間のようです。

当店の今後について現在の思いを書かせていただきます。



 店主、

 この一年で、

 仕事に関しては趣味の範疇と言い切る習慣が身についてしまいましたので、

 仕事と趣味という分け方はしません。

 オタク感を拘りのあるなしで語らせていただきます。


熱く語れる何か、

それを他が何と言おうが、

己に正直に打ち込みたい何か、

それがあることは幸せと思います。




趣味の範疇としては、

「書く」こと

「感じる」こと(フィギュアスケートはここに含まれます)

仕事の範疇としては、

「判断」

「決断」

「負うこと」




これがデスクの引出しにしまいこんだ日記帳なら、



店主の場合、

書かれる言葉は「思い」ではなく、

「剥き出しの情」、

よくて「思いのヒント」になるでしょう。

(たぶん仕事オタク部分の)

向き合う作業にはなりそうにありません。

仕事記事を書くわけではありませんが、

書く自身と向き合うとき、

その日の自分は書く土台です。




ここに書くことで、

お客様という第三者が

書くことを鏡としてくだる。

それはありがたいことです。


以下 店主の葛藤


 しかしながら、

 向き合うというのは、

 けっこう労力がかかる。

 お客様がおられる場で、

 読んでくださいと言いながら

 あんまり不定期なのは申し訳ない。


 それでも全日本選手権観戦をきっかけとしてでも、

 こうして書き出したというのは、

 書きたいからに他ならない。


堂々巡りが終わるのは、

一月中旬あたりと思います。

年末年始休暇から成人の日までは、

4日働いて3日休むというスケジュール。

疲労回復しやすいはず。

11日を過ぎて、

古書店の今後の見通しが立つまでは、

記事を読みに伺うことは自粛継続し、

単純に「書く」だけの日々とさせていただきます。


わがままをお許しください。

読んでくださってありがとうございます。

本当に心からありがたく思っております。


画像はお借りしました。

ありがとうございます。