4時を過ぎれば、

裸木たちは斜陽に燃え立ちます。

高速道を走り抜けながら

その山々の宴に打たれます。


こうして書き留めることを始めれば、

視神経までが目覚めるようです。

言葉に紡ぐことが網膜に写るものを記憶に残る絵に描き直す。


 その作業が

 やはり

 わたしは 好きなようです。




夕闇の長田神社から西を望めば、
まだ5時前というのに、
もう闇は空に広がります。

残照のある内に到着できて
ようございました。
なにせ、
鄙びた土地のこと、
お天道様が姿を消したら真っ暗ですから。

ほら
ちゃんと見えます。


ご神木も
しめ飾りを纏われ、
新年を迎える装いでおいでです。



羽生結弦選手の御武運を祈りますこと、

2015年NHK杯からですから、

6年と少しとなります。

平昌五輪の折りには、

北京五輪に祈ることがあろうとは

思いもよらぬことでした。


こうした祈りの時間をもてますのも

後わずかのことと思います。

一回一回を惜しむというか、

感傷的な思いがございました。

御武運を!

そう祈ります。


買い物を済ませ、

(あったかインナー、あったかパジャマ等あったかシリーズ)

日帰り温泉で入浴も済ませ、

(着いてからすぐ掃除はめんどくさくて)

SAで購入しただるま弁当“”で夕食を取らせていただきました。


連れてきたシクラメンたちが

片付け最中の実家の風景を和ませてくれます。



主のいない家の片付けは、

どこか寒々しいなぁと、

買ったばかりのモフモフ夜着にくるまりながら思います。

今年は新年のお花も置けませんから、

シクラメンに同行願ってよかったです。


明日はお掃除開始いたします。

暮れの慌ただしさを感じますのも久しぶりです。

第六波までの小休止かもしれませんが、

感染防止しつつも楽しみたいと思います。


追伸


盆地ですので、
さしたる降雪はなかったようです。
全日本選手権で並んだ日の寒さはまことに厳しいものでした。
皆様も大晦日あたりから来るという寒波にはご注意ください。