緊急地震速報、

誤報で何よりでした。

いざというとき迷いなく速報を出してもらわねばなりません。

その意味では反省はしても後悔しないで

取組は進めてもらいたいです。

 

 

 

 

全国に広がる感染の流れでございます。

東京は300台で止まりましたが、

地方都市を中心とした拡大の勢いが驚くばかりです。

 

 

GoToキャンペーンに変更はないそうですが、

政府への信頼が底をつく今、

“お盆休みは自宅で過ごそう!”の気運は高まります。

観光業の皆様には心苦しいのですが、

そうしたいものと願います。

 

 

 

さて、

平日は終わりました。

ちらりと本レビューして、

まったり久しぶりのLUSHのお風呂に浸かります。


 

 

 

1993年9月30日発行

「夢はるか楼蘭王国」

神坂智子作

潮出版社






 

シルクロードの天空を翔る神々を描いた神坂智子さんが

楼蘭を目指した旅の記録漫画です。

笑ってしまうほどいい加減でデンジャラスな“人間模様”に、

声を失うほど圧倒的な砂漠の旅のリアル。

たいそう面白く読ませていただきました。



⭐らくだの旅です


 ⭐風にテントは飛びます。



 

⭐車で移動するとこもあります


あげくに

⭐楼蘭に入れるのは中国人だけ


それでも
感動は本物でした。





で、

こちらを思い出しましたのは、

録画拝見がきっかけです。

4KでよみがえるNHK特集「シルクロード」

 

 




 

 

日中共同取材で撮られた映像、

当時その意味はとても重く大きゅうございました。

 




石坂浩二さんの語り

喜多郎さんの音楽

 




冒頭のラクダの歩みに重なる調べに

一気に引き込まれていったことを思い出します・

 

 

 


特に

神坂さんがヤンダルとおっしゃる風景かな、

少なくともよく似ていると思いましたのが

こちらです。






 どこまでも続く

竜の鱗を思わせる隆起。

迫力がございました。



とんでもない騒ぎは

「行く約束」が「ながめるだけ」に変わってしまう以外にも、

高級ホテルの料金に対しビジネスホテル?

支払いの三重払い?

などなど枚挙に暇がなく、

ほんっとうに

何事も始まりの頃は大変なことが多いものと

そこもくすくす笑わせていただきました。

 

 

どこまでも続くヤンダル。

そこを歩きたくはないですが、

見て見たくはある。

でも、

この厳しい旅路を越えていく根性はないです。



画像はお借りしました。

ありがとうございます。



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