この旋律、
ほんとに嫌いになりました。
10分間聞き続けてなお体も頭も粘る。
まだ起きたくないよー。
さて、
ニュースで伺う男女の話題に思います。
「気持ちの上で浮ついたことはありませんでした」
「僕は今でも妻を愛しています」
この両立、
常識でございました。
〝伝統〟というくらいの扱いが
まだある時代を生きてきたと思います。
文学がアカンことになったのは
赤線がなくなったからだ
だったかな。
後半は確かなのですが、
前半が“芸術”だったか“文学”だったか定かではない。
そんな言葉が文化人から出た、という記憶がございます。
また、
男性には本番を前に練習しとく必要がある、
というセリフは、
実は少女漫画にもけっこう出ていまして、
さほどの罪の感覚はないものとなっています。
練習と遊びは違うものでございますが、
利用する男性が「気持ちの上で浮つく」ことなく性交を経験できる公認の場は、
世界には多くあります。
多くあるから良いとか悪いとかではなく、
気持ちの本気を伴わない性交を受け入れる場が多く、
結果として
それが“常識???”のように感じられることはあるでしょう。
大っぴらに言えることではない。
でも感覚としては存在する。
根本はセクハラと同じ根から発しているものと思います。
おおっぴらにしてはいけないことをおおっぴらにしている。
なめているとも言えるインタビューなのですが、
関わった方々に人権があることは意識にないあたりは、
個人としてはなめているというより正直という方が近く、
正直なのだと思えば、
その常識こそが女性をなめていると申せます。
この感覚を感染予防の今と繋げますなら
夜の街といいながら、
ホストクラブばかりを狙い撃ちにし、
男性が利用する場は取り上げないのを見るたびに、
その場の女性を守るというより
利用する男性を守ってるんだろうなと思っております。
怒るというより、
感慨がございました。
こんなにはっきり遊びを言う言葉を目にするのは
久しぶりな感じです。
遊びに関しましては、
もし情がございましても、
舞姫のラストくらいなものであるのが一般的な時代を生きてきました。
うーん
口になさいましたねー。
画像はお借りしました。
ありがとうございます。
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