物語、
書いてます。


ただ、
娘がお風呂入る前に
入っちゃおうかなーってことで、
中断です。



時間の間隙を縫って、
店舗に行ってきました。


速読ならぬ速書き。


気持ちがないわけでなく、
昨夜から
これは時間かけたら書けないだけだ
思い定めていただけのこと。


今日はですね
変則的な時間で生きてたんです。
その隙間で書ききって
ふうっ
でございます。


何事も
溜めますと囚われます。
さらっと言葉にしますのが生きる知恵。


さて、
お風呂で
キャーなのは有川浩さんです。




申しましても、
まだ154ページまでしか読んでおりません。


速書きならぬ速読!


それが平時に効くのは、
まず柱のしっかりした作りの賜物。
このまま読みたいところですが、


  いい子だなー
  いや
  いい女だ!の女子高生と
  最高の男じゃないかの小学生の弟も


  こんのクソガキ!
  の中学生も
  心躍らせてくださいます。


  何より
  最高の海上自衛隊二人組に
  ………………

すっかり
やられました。




巨大化して凶暴化した
甲殻類が
深き海から上がりきて人間に襲いかかる。
鉄棒を叩きつけても破れない殻、
穴から体液を垂らしながら、
なお口を開ける彼らに、
次々と倒れていく人間。




こんな人物が死んでいくのか………。
嘆く間もない展開にも
その人物たち一人一人の〝生きる〟が
脈々と伝わり
死を、
瀕死の重傷を得ても、
なお迷いのない選択に、
息詰まる緊張感とともに人間への信頼を語る展開でございます。



そこに
このクソガキまで
助けちゃっての潜水艦立て籠り?


問題児二人といえる二人は、
不器用かつ強面の夏木(洗剤いや繊細です)に
柔軟かつ鉄面皮の冬原(好きです 木原敏江さん描くフィリップみたい)。



若い頃なら
読みきるまで脇目も振らず行きますね。
が、
物語も書かなきゃです。


〝その展開、
    最後まで行けるかなー。

    落ちが大切だろー〟


嫌なことを言う………。
主人が茶々を入れますのは
自分が先に読んでないからですね。


まあ
その通りです。


が、
この二人組あって
このスピード感。



それだけで
読む価値はある。
楽しませていただけるでしょう。



では、
物語書き終えましたら
続きを楽しみます。


ある意味、
ネタバレの心配のない
〝本〟レビュー。


これも
よいかもしれ………ないでしょ?
書かずにいられないロクデナシは、
読みきったら書いちゃうし。



読み終えるのは
明日かもですが、
これをもって本日の〝本〟話題とし、
物語に戻ります。


失礼致しました。



画像はお借りしました。
ありがとうございます。



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