全国的に報道されておりますように、一週間ほど前、南陽市を中心に大雨による水害が発生しました。昨年も同じ時期に水害が発生しており、今後迅速な復旧と対策を行っていかなければなりません。
当日は夜遅い時間に私の住んでいる地区にも避難勧告が出されました。なかなか直接お助けできることが無い事に歯がゆさを感じつつも、せめて地元のみなさまの生の声を国に届けなければならないと思い、消防の方々のお邪魔にならないように気をつけながら避難所をまわりました。翌朝には明るくなったことで様子がわかるようになった各地の被災状況を見てまわり、改めて今回の被害の大きさを痛感しました。
水害の発生から一週間。
これまでは主に、
・南陽市、長井市、高畠町、白鷹町などをまわって被災状況を確認
・市役所の担当の方や市議会の方に思い切った対応をすべきと確認
・県の担当の方と今後の対応について打ち合わせ
・政府調査団の要請を行い現地で被災状況についての説明
・太田国土交通相に状況説明と国からの全面的な支援をお願い
・農水省の防災課長などに今後の対応をお願い
・菅官房長官、林農水大臣に状況説明
といった動きをしております。今後も、現場感をしっかりともちながら昨年の倍以上のスピードをめざし、復旧・復興に向けて政治・行政ができることを進めてまいります。
また、南陽市の社会福祉協議会やJCメンバーで、水害からの復旧のためのボランティアセンターを開設中です。ぜひ、一人でも多くの方に、お力を頂きたく掲載します。
ボランティアセンターについてのお知らせ
私も引き続き、精一杯取り組んでまいります。