１１月９日は、県内各地で、農政の見直しについて、様々な方からご意見を伺ってまいりました。
午前中は、寒河江でJA役員の方々と、午後は自民党県連で県議や市町村議員のみなさんと、夜は川西町犬川地区の農家の皆さんと意見交換を行い、現場の意見を聞くことができました。
自民党内での議論や、私個人の想いも含め、お互いの考えを本音で話合うことが何よりも大切でと考えます。農林部会の副部会長として、現場の思いと政策に反映できるように真摯に取り組んでいきたいと思います。
数年前、自民党は政権を失い野に下りました。こういった説明と現場の意見に真摯に耳を傾けることを軽視し、地域の皆さんと一緒に進んでいなかったことが原因なのではないでしょうか。新しい自民党の第一歩は、現場に足を運び、皆さんと直接意見交換し、何より現場の意見を吸収することから始まるはずです。
できる限り、多くの地域で、意見交換し、これからも、一つ一つ積み上げていなかければなりません。私は県内どこでも伺いたいと思います。
すずきのりかず
