自分に責任の所在があると、
自由度が高まります。
責任と自由は一体化しています。
一方で、
自分以外にも責任がある立場の場合は、
相手や仲間、部下などの自由を奪わないこと。
を肝に銘じておきましょう。
組織の一員の責任をどこまでとるか？
ではありません。
組織でも一人一人に責任があります。
故に、自由も一人一人にあります。
リーダーは、
組織としての責任を最大限に担います。
全体のために、
所属する相手に指導やルールを設けるのは当然です。
自由を奪わないルールとは、
人間の尊厳を損なわないということ。
例えば、
社員に
給与を支払っているのだから、
社長の私に意見を言うな。
子どもに、
誰が育ててやっているんだと、
行動の制限をする。
などですね。
それぞれに役割があり、格差とは違います。
格差社会のが問題は、
ほとんどが経済格差に起因します。
豊かな経済を手にしている人が、
人間的にも優れているんだと勘違いした時に
格差が生じています。
経済的に苦しいから
人間的に劣っているというのも勘違いです。
教育の重要性はそこにあるはず。
自ら学ぶことはそれ以上に重要かもしれません。
学べば学ぶほど
責任と自由はあなたのものになります。
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