第33節 vs.いわきFC(ハワスタ)<その2> | すーさんの栃木SC応援日記

熱戦ながらも勝つことはできず、J2残留が遠ざかってしまった栃木SCとしては、勝点1で良しと言えるいわきFC戦ではありませんでした。

 

これが、まだシーズン中盤とかなら納得の試合だったのかもしれませんが、如何せん、もう本当に断崖絶壁に立たされた状態ですから、勝点1で良かったなどと悠長なことは言っていられません。

 

それでも、勝点0よりは絶対に良い結果ですし、ここ2試合で勝点4を積んでいるのも評価に値するはず。

ただ、それでも足りない状況であることから、如何にシーズン序盤から中盤にかけて背負った負債が大きいかということです。

 

ため息も出てしまうほどに追い込まれた栃木SCですが、それでも試合は5試合残されています。

無理は承知なことですが、その5試合、全部勝って勝点15を上積みしてください。

 

残念な結果で帰路に着いたいわき遠征ですが、試合以外について触れる内容です。

 

下道で福島県いわき市に入りました。
自宅から約3時間くらいだったでしょうか。
スタジアムに行く前に、太平洋を望む三崎潮見台を訪問。
 

まだ朝が早いこともあって、観光客の姿はまばら。
至る所に蜘蛛の巣があって、虫が苦手な方には苦痛すらも感じる観光地だったかもしれません。
 

海面に突き出た潮見台。
揺れるとの噂もあったような気がしますが、その揺れを感じることはありませんでした。
予想していたよりも、突き出ている長さが短くて、ちょっと拍子抜けしました。
 

潮見台近くにある(歩くにはちょっと遠い)番所灯台も見学。
福島県内で2番目に古い灯台だと記憶していますが、それが正解なのかは分かりません。
梯子が見えますが、残念ですが上ることはできません。
 

朝の9時を待って海鮮丼をいただきに来ました。
別の店舗を予定していたのですが、そちらが9時30分開店であったことから、30分早いこちらに変更した感じです。
 

海鮮丼を注文。1,350円とリーズナブルな価格設定。
御新香とお味噌汁も付いていました。当然にめっちゃ美味しかったです。
やっぱり、海が見えるところに来たのなら、そこで食べるのは海鮮ものですよね。
なお、店内は栃木SCサポーターがチラホラ。少なくとも、13人はいたと思います。
 

コンビニで飲み物を買い込み、スタジアムに到着したのは9時45分頃。
駐車場が心配で早めの到着でした。ですので、余裕を持って駐車することができています。
 

このクオリティが高いおもてなしポスターは、どうやらいわきサポーターの手描きとのこと。何とも素晴らしい。
到着したときには飾ってありませんでしたが、時間の経過と共に少しずつ増えて行っています。

 

栃木SC界隈では超が付くほどに有名なバックスタンドを主とするサポさんです。
カメラの腕前は天下一品ですが、残念なことに雨男です。
 

このキーホルダーを購入しました。
この試合では、栃木SCのグッズ売店が、ビジター入場ゲート前に出店していたのです。
大旗用のケースに装着しています。
 

待機列は徐々に長くなっていましたが、まだ入場ゲートは設置されず。
 

待機列から見たスタジアム。
箱庭感があって素敵です。
 

12時10分になるとスタグル販売がスタート。
そのスタグル探索に繰り出すときに撮影したビジター側待機列。なかなかの長さじゃないですか。
 

スタグル探索に向かう途中で遭遇したサポ友さんたちと。
シーズン開幕前は、名前も知らず、話したこともないサポさんもいましたが、今ではこうして一緒に呑んだり、遠征したり、応援したりと、凄く仲良くさせてもらっています。
ホント、どうやって繋がったのか不思議でなりません。
 

こちらは、この試合で一緒に応援したサポ友さんたち。
下は高校生から上は50代中盤まで。それでも、仲良く応援できるのですから、サポーターの生態は本当に素晴らしいと思います。
なお、ホーム戦では、ここに小学生も数名、加わります。
 

活気があったフードコート。
昨シーズンは平日だったこともあり、これほどの混雑はなかったので購入も並ばずに済んだのですが、今シーズンはそこそこ並びました。
 

この日のスタグルはこちら。
カルビ丼を購入しました。こちらで900円だったかな。
とても美味しかったです。
 

主審の福島さんがピッチチェック。
このとき、「福島さーん!」と声を掛けたらこちらを向て手を振ってくれて、「よろしくお願いします」の声には、お辞儀で応えてくれました。
 

サポーター歴2年。今シーズンの夏前くらいから一緒に応援することが多くなったサポ友さんです。バスツアーで参加していました。
大旗を振ってみたいと練習しています。
これは、近い将来、大旗デビューだな。
 

この水がゴール裏まで飛んで来るのですよ。
寒さがなくて良かったです。
 

先にピッチに登場したのはいわきFCの選手でした。
栃木のゴール裏に向けてあいさつしてくれています。当然に、それに拍手で応えました。
 

栃木SCの選手も相手ゴール裏にあいさつ。
 

ピッチが近いのは本当に素晴らしい。
アップする選手の息遣いが聞こえて来そうな距離です。
 

ゴール裏はほぼ満員。
そのサポーターが、県民の歌を響かせて選手を鼓舞します。
 

絶対に負けられない試合ですから、応援にも熱が入りました。
かなり一体感ある応援だったと思いますよ。
 

ハーフタイムの余興。
暴れん坊将軍のテーマに乗せて踊っていましたが……一体、何を見せられていたのでしょう。
 

勝てなかったか……。
でも、負けなかったのも事実です。
 

私の耳には厳しい言葉は聞こえずに、前向きな言葉だけが選手に向けられていました。
次節、愛媛FC戦、絶対に勝って、残留に少しでも望みを繋げましょう。
 

祭りのあと……ではなく、試合のあと。
来シーズンも、ここのスタジアムに来たいですよ。
J2へ残留、したいなぁ。
 

臨時駐車場へ向かうシャトルバスの待機列。
かなりの長さでした……。
 

こちらは、両チームのサポーターによる選手バス待ち。
帰りは中郷SAで休憩し、笠間PAで夕飯を食べて帰路についたのですが、栃木県に入る少し手前で、この選手バスを追い抜いています。
 

帰り道、この中郷SAで夕食にしたかったのですが、店内は超満員で、そこには黄色いユニを着たサポさんだらけでした。
ですので、ここでの夕飯を諦めて、笠間PAに変更したのです。
 
自宅には20時30分くらいに戻れています。
 
久しぶりのボッチ遠征でしたが、それはそれで楽しめました。
ザスパ群馬戦とのアウェイ戦もボッチ遠征かな。まあ、そっちも当然に楽しみますよ。

 

遠征された皆さま、お疲れ様でした。

 

【いわき遠征費用】

交通費代

2,450円

飲食代

3,870円

チケット代

2,000円

合 計

8,320円

 

 

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