昨日の午後、懸念されていた業務が予定どおり終了し、予備日として設定されていた土曜日に流れることが回避されました。
これで、えがお健康スタジアムでのロアッソ熊本戦の現地参戦への壁が取り払われたことになります。
しかし、帰宅後に往復の飛行機を確認してみれば、空席はそこそこあるものの、予想を遥かに上回る価格設定で、なかなか手を出せるものではありません。
いつも利用するANAだけではなく、JALやソラシドエアも確認しましたが、どこも似たり寄ったり。
ボタンを押そうか、見送ろうか、何度もスマホを確認しては消しての繰り返し。
熊本となればレンタカーは絶対。
ホテルはマンガ喫茶でもカプセルホテルでも、予約しなくても何とかなりそうでしたが、それでも、どうせ行くのならと熊本市内で探してみました。
というか、探している時点で遠征する気があったということなのでしょうね。
飛行機は早割とかダイナミックパッケージとかで予約するよりも、数万円という割高になってしまいましたが、試合日当日のそこそこ早い時間帯に羽田を発つ便を押さえ、帰りは熊本空港をちょっと遅い時間に発つ便を押さえました。
少しでも安い便を予約したことから、帰宅は日付が変わった月曜日が確定しています。
月曜日は通常勤務であることから、相当に疲弊した出勤になりそうですが、そこは栃木SCが勝利しているのであれば、少しも問題ではありません。
2015シーズン以来の熊本遠征。
栃木SCの勝利を信じて、スタジアムで応援して、観光も楽しんで、ちょっと割高だけれど行って良かったと思えるように、満喫して来ます。
2015シーズンの雪辱戦になりました。
栃木SCの公式からリリースされているアウェイ熊本戦の情報を確認すれば、最寄り駅となる光の森駅からのシャトルバスはないとのこと。
熊本市内のホテルにチェックインして、行きは最寄り駅からタクシー利用で向かうつもりでいますが、問題は試合後の帰り道。
スタジアムでタクシーを拾うことはまず無理な話だそう。
そのことから、約50分の道のりを歩いて最寄り駅へ向かい、そこからJR利用で熊本駅まで戻り、更に約30分歩いてホテルに……そんな普通なら考えもしない方法で移動することになりそうです。
ホテル着は日付が変わる頃でしょうか?
まあ、たまにはそんな遠征も良いでしょう。
ある意味、レア度満点の遠征になりますし、それこそ、思い出に残る熊本遠征になることは間違いありません。
なお、レンタカーでスタジアムというのが普通の選択肢ですが、それではアルコールが呑めません。
せっかくの熊本なんです。やっぱり、呑みたいじゃないですか。
合計80分という徒歩と比較検討した結果で、歩きを選択したということです。
2015シーズンの遠征では、熊本サポさんに奢ってもらいました。
過去、最大価格でのアウェイ遠征になりますが、それでも、行くと決めたのです。
ホテルから歩いて10分ほどのところに、24時間営業の居酒屋を見つけたことから、そこで寂しく祝勝会なんてのも考えています。
それらを引っくるめて、熊本を楽しんで来ます。
押してください。