裏天王山とも言われた北関東ダービー、ザスパ群馬戦。
カンセキスタジアムとちぎの雰囲気は、そのダービー感を大きく感じさせてくれるものでしたが、個人的には、試合内容にはそれを感じませんでした。
互いに攻め手に欠ける内容で、そこは下位同士だと思わせるものだったと思います。
互いに痛手となる勝点1に留まったことから、栃木と群馬は、一蓮托生のような関係性でシーズンを折り返す格好になっています。
考えたくはありませんが、それでも。
この2チームが一緒に降格という結果が現実味を帯びて来ました。
いや、まだまだここから。
そう思いたい一方で、ここまでの試合を顧みても復活する想像ができないことが悔しくてたまりません。
勝ちたくても勝てなくて、何となく、負けたような空気に包まれたザスパ群馬戦のカンセキスタジアムとちぎでした。
今シーズンの旗コレオはこの群馬戦で3試合目。
この試合では、エンブレムのフラッグも登場しました。
それだけ、この群馬戦に懸ける想いが大きかったということです。しかし、結果は納得が行かぬもので、ここまで1勝することが難しいのかと、痛いほどに思い知らされたのです。
若手サポの頑張りは本当に尊敬に値します。
バス待ちの段取りもそうですが、試合前に旗コレオの準備をして試合に臨む姿は素晴らしものがありました。
試合前、お昼は歩いて15分くらいのところにある中華屋さんへ。
ランチタイムが22時までという驚愕設定なのが善きです。
肉野菜炒め定食をいただきました。
初めて訪問というサポ友さん2名も大満足の中華屋さんです。
群馬サポさんの待機列。
ようこそ栃木へ。
ありがとうございます!
ここ最近の試合では、お互いに選手紹介でブーイングがなくて寂しいと言っていたので、じゃあブーイングしましょうと返答しておきました。
それが功を奏したのかは分かりませんが、選手紹介でのブーイングがあったので懐かしくなったのです。
来い!と念を入れて開封したら、驚いたことに揚石選手でした。
素晴らしい引きを見せた群馬戦の試合前。一発で当てています。
コラボグッズ販売していました。
良く見れば、トッキーはメラメラと燃えていました。
やる気だな。うん、良いぞ、やってやれ。
大旗隊にも掲出依頼があった選手バス待ち。
過去一、熱量があったバス待ちだと思います。
草津だけには負けられない!
その想いが強く感じられた瞬間でした。
この日のスタグル。
ダネイデさんのプルドビール丼(800円)。やっぱり美味しいです。
購入するとき、若女将から、「やっぱり来ると思った~」と言われています。ここのところ、ダネイデさんから購入していなかったので、そこは申し訳ないと思っています。
この群馬戦は、交流プロジェクトで来日しているドイツ人主審が笛を吹いています。
その審判団のピッチチェック。
ゴール裏前で、川音希さんのライブがありました。
栃木SCの応援ソングを歌っている方です。
お隣でエアギター演奏に余念のないトッキーが素敵でした。
サポ友さんがご家族で北海道に旅行。その際、お土産にこのタオルを購入してくれています。
マジですか!
ありがとうございます!
大切に保管させていただいます(もったいないので使わない)
栃木の選手がビジター側にごあいさつ。
しかし、群馬の選手も登場中だったことから、栃木の選手に対して拍手はありませんでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240610/18/suzukanashu/75/25/j/o1080060715449886134.jpg?caw=800)
群馬戦限定のチャントが響きます。
俺たち栃木
俺たち栃木
草津だけには負けらない!
ビジター側から見るとこんな感じだったようです。
サポ友さん撮影のものですが、すんません、承諾ないままに使用しています。お許しくださいませ。
試合前の県民の歌はやっぱり良いですね。
そして、試合後に歌えれば、更に良いのですが……それ、いつになるのやら。
PKは嫌いです。
相手のPKも、味方のPKも。
この試合では、お互いにPKがあって、その1点だけでドロー決着でした。
栃木も群馬も不完全燃焼です。
バックスタンドの様子。
まずまずの入りでしょうか。
片付けが進むスタジアムを見ながらしばらく動けないほどに虚しくなっていました。
ダービーにしては、寂しい試合だったなぁ。
それでも、まだ半分。
ここからの巻き返しに期待するしかありません。
次節はアウェイでの大分トリニータ戦。そこは月曜日が休めませんのでDAZN観戦一択です。
明日の天皇杯、藤枝MYFC戦はちょっと思うところもあって、欠席にしました。
セブンで発券済のチケットは、まあ仕方がありません。
厳しくなったなぁ。
そんな想いが大きくなった北関東ダービー、ザスパ群馬戦でした。
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