週末のJ2リーグは、その結果次第で、今シーズンの行方を左右することになる大一番が組まれています。
栃木SCはヴァンフォーレ甲府をホームに迎えての一戦ですが、敗戦となれば降格圏内転落もあり得るだけに、ここは何としても勝点3が必要な試合です。
栃木SCだけではなく、あくまでも数字上のことにはなりますが、負けると降格圏内に沈む可能性があるチームが実に7つもあるだけに、如何に残留争いが混沌としているのかが分かります。
3位 東京V×水戸 16位
17位 いわき×磐田 2位
18位 山口×千葉 12位
19位 栃木×甲府 4位
1位 町田×徳島 20位
21位 金沢×大宮 22位
怖いほどに、下位チームと上位チームの試合が多く組まれていることか。
その中にあって、一番目を引くのが、降格圏内同士の対戦。
21位のツエーゲン金沢と、22位の大宮アルディージャの試合は、正に、生き残りを懸けた大一番となりそうです。
この試合、大宮が勝つことで残留に望みを繋ぐ一勝になりますが、敗戦となれば降格は免れぬ事態に追い込まれるでしょう。
引き分けでも大宮にとっては手痛い結果になるでしょうし、この試合は本当に注目の一戦になりました。
しかも、この試合だけが日曜日開催という異例の設定。
前日の試合に勝利し、気持ちに余裕を持ってDAZN観戦したい。そんな裏天王山になります。
栃木SCとしては、勝点1ですら貴重なチーム状況にありますが、その勝点1の上積みだけでは降格圏内転落もあるだけに、貪欲に勝点3を狙いに行って欲しいところです。
とある外国人選手の栃木加入が噂されているようですが、難しいというか、加入はないと思っていますが、どうでしょう。
まず、それだけの選手を迎え入れる資金がないですし、今のチーム状況からしても、補強ポイントって、そこじゃないと思うんですよねぇ。
ただ、噂アカでは確実とも出ていますし、どうなのでしょう。
そりゃあ来てくれたら嬉しいですし、応援は当然にしますけれど。
そういったことも含めて、選手の移籍状況を予想したり、噂したり。
それもサッカーの楽しさの一つなんですけれどね。
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