前節の徳島ヴォルティス戦に続き、来週のアルビレックス新潟戦も声を出しての応援が可能です。
その影響もあって、アルビレックス新潟戦は、ビジターゴール裏の声出し応援席は完売。
一席空けての運営にはなりますが、それでも、かなりの新潟サポーターが来場することになりました。
既に、公園内、西駐車場の駐車券も完売とのこと。
これは、スタジアムが黄色ではなく、オレンジ色に染まりそうです。
J1昇格へ突き進む新潟なだけに、サポの気合も相当でしょう。
凄まじい声量のチャントが、カンスタに響くことになりました。
栃木のチャントが掻き消されそうな印象も受けますが、そうならぬよう、一生懸命に声を出して応援させていただきます。
徳島との試合では、選手入場前に「突撃」がありませんでした。
ここまでのスタジアム運営で感じてはいたのですが、選手入場前のチアーズのパフォーマンスとか、流れる音響とか、その辺を大きく変えないと突撃を歌うタイミングがないとは思っていました。
それでも、栃木SCのチャントとしては欠かせないものでもあることから、きっと変更されているであろうと予想したのですが、実際はそうならず。
ですから、選手入場時には別のチャントを使い、そこから県民の歌、そして、キックオフ。そんな流れでした。
コロナ禍前を知るサポーターにとっては、やや物足りないままに試合が始まったように感じたかもしれません。
きっと新潟戦でも同じ運営になるのでしょうね。
そうなると、やっぱり突撃を歌うタイミングはなさそうです。
どうせなら、選手がウォーミングアップに来たときにでも歌えたら良いとも思ってしまいました。
声出しが戻ったことで、チャント以外にも声が出せることから、選手を鼓舞する色んな声が聞こえるようになったのも良かったです。
中には、まあ野次も聞こえるようになってしまったのが難点ですが、それを含めての声出し応援なんだろうなと、そう感じたりもしました。
試合後には、徳島サポから出たブーイングも久しぶりに聞けましたし、良くも悪くも、声出し応援の楽しさを実感できたのは本当に素晴らしいことでした。
新潟戦でも精一杯声を張り上げ、スタジアムにチャントを響かせましょう。
徳島戦はCKが少なく、トリトンの機会は少なかったので、新潟戦ではそれが多く使える展開になってください。
そして、試合後には、新潟サポからもブーイングが起きるような、そんな試合結果であると最高ですね。
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