残留争いとなるJ2下位は、怖いほどの大混戦。
14位の栃木SCより下、9チームに絞られた感じです。ただ、試合数はまだ3分の1も残されていることから、13位以上のチームが加わることもあり得るはず。
栃木SCとしては、少しでも多くのチームに参加して貰い、降格4枠に入る確率を下げたいところです。
【12位以下の順位】
35（12）岡山-1
34（13）秋田-4
33
32
31
30
29（14）栃木-8（15）山口※-11（16）群馬-12
28
27（17）金沢※-12
26（18）大宮-5（19）松本-25
25（20）北九州-18（21）愛媛-19
24（22）相模原-17
※は、試合数が1つ少ないチームです。
現状、栃木SCは暫定14位ですが、レノファ山口FCとツエーゲン金沢の直接対決が未消化ですから、この試合の結果がどのようになろうとも、栃木の順位は必ず下がります。
ですから、事実上の順位は15位です。まだまだ予断を許しません。
それでも、1試合で降格圏内に沈む勝点差ではない分、少しだけですが、安心感があるのは良いことだと思っています。
下位チームを見れば、大宮アルディージャは調子を上げて来ていますし、得失点差も少ないことから、ここから一気に抜け出しそうな気配です。
また、ザスパクサツ群馬も好調を維持していますし、最下位ながらもSC相模原も状態は良い様子。なかなか厳しい残留争いです。
こう見れば、残留争いを戦う愛媛FC、レノファ山口FCに直接対決で勝てたことは非常に大きいですよね。
しかも、調子が上がって来ているザスパクサツ群馬、SC相模原との試合は済ませてありますので、直接対決により3点を詰められることも避けられます。これって、意外と良いことじゃないでしょうか。
ここから先、相当に過酷なリーグ戦になりますが、それでも、19位以下の松本山雅FC、ギラヴァンツ北九州、愛媛FC、SC相模原より有利であるのですから、そう悲観することはないと思っています。
それでも、ネガティブ思考は変えることができません。
もっともっと、19位との差を広げて、安心して終盤戦を迎えていただかないと、胃が痛くて日常生活に支障が出てしまいますよ。
そんな生活が秋から年末に掛けて定期的にやって来るので、慣れているのがどうも……これ、意外と強みなのかな。
県民の歌、歌いたいですなぁ。
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