栃木県宇都宮市に完成したスタジアム。
そのカンセキスタジアムとちぎで、内覧会を開催しているこを知ったのは、7月23日(木)の夜のことでした。
「知らなかったですよ(泣)」「行きそびれましたよ(泣)」と、ガッカリしていたら、24日(金)にも2日目として開催されるとのこと。
これは絶対に行っておきたい。
既に入っていた予定を何とか来週へ変更して貰い、苦労の末、内覧会に行けることが決まりました。
近い将来、栃木SCのホームとなるかもしれないスタジアムです。
断然にグリスタを推しますが、それでも、早くここで試合が観たいと、そう実感させてくれるだけの素晴らしいスタジアムでした。
内覧会の入口となるCゲート。
栃木SCの試合が開催される場合、ホームゴール裏の入場ゲートになる場所だと思われます。
事前に印刷しておいた見学者名簿を持参し、受付に提出。
体温測定と手の消毒を実施してコロナ対策は万全です。
午前10時からと聞いていたのですが、到着した9時50分には、既に多くの方がスタジアム内に入っていました。
Cゲートを入って目に飛び込むピッチ。
ホームゴール裏、1階最上段からの眺めになります。
ゴール裏最前列から後方を眺めるとこんな感じ。
ゴール裏最前列と手摺までは広くもなく、狭くもなく。
グリスタと同じ場所で応援すると仮定した場合、カンスタ(新スタの略称)ならここかなと。そこから見るピッチ。
予想以上に見やすとは思いますが、それでも、グリスタには負けてしまいます。
それでも、同じような陸スタである味の素スタジアムとか、デンカビックスワンよりは見やすいかなと、そう感じました。
雰囲気は、V・ファーレン長崎のトランスコスモススタジアムに似ているような気がします。
栃木SCの試合があるとき、一番使用することになるであろうゴール裏の男子トイレ。
入口と出口が異なる一方通行方式でした。
綺麗ですが、新しいトイレにしてはちょっと狭いような気もします。
メインスタンドのトイレより規模はかなり小さかったですね。
特等席的なボックスシートも設置されていました。
栃木SCの試合があるとき、ここの価格、どのくらいに設定されるのでしょうね。
それとも、解放はなしなのかな。
行く行くは、カンスタの名物と言われる存在になるかも。
各座席には、写真のようにドリンクホルダーが設置されています。
最前列に限っては、足元に設置されていました。
通路は広めに感じましたが、「ちょっと狭いよね」と話しながら見学している方々もいました。
試合があって大勢の人が歩くとなると、狭く感じるのかもしれません。
電光掲示板をビジターゴール裏最前列から見るとこんな感じ。
グリスタと違って、2つの時計は表示式ではなく設置式でした。
ビジターゴール裏のゲートから一旦外に出されます。
そして、順路を行くとピッチ脇に。
ピッチレベルからスタジアムを眺められるとは思っていなかったのでテンションが上がりました。
遠くから見ると、電光掲示場は小さく感じるかなぁ。
内覧会ですが、陸上コースでランニングを堪能する方々。
一人何分という時間設定はありませんでしたので、終了までは出る必要もありませんので、しばらく走っていられたと思います。
写真では見づらいかもしれません。
ピッチは文句の付けようがないくらい素晴らしいものでした。
縞々の感覚は短い設定です。
副審がオフサイド判定する際には必要な縞々設定。試合前には、もう少しはっきりと刈り込まれると思います。
傘もないので小走りで駐車場まで戻ると、ドッと汗が噴き出してました。
一人で見学している方は私だけだったかも。
見学しているときは気づきませんでしたが、外に出たときに栃木サポさんをチラホラ見かけました。
SNSにも内覧会の写真が多く投稿されています。
やっぱり、多くのサポさんが行ったようですね。
お隣の遊園地、とちのきファミリーランドは入場に長蛇の列が出来ていまた。
また観覧車からスタジアムを撮影しようかなと思っていたのですが、そんな行為を実行できる雰囲気は少しもありませんでしたので、あえなく撤退。
新スタ内覧会もファミリーランドも、どちらも大盛況でした。
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