Jリーグは、有観客試合における入場制限について、7月末までとしていた「超厳戒態勢」を延長することを発表しました。
延長期間は8月10日まで設定されましたが、政府が基準としたイベント開催上限5,000人設定は8月末までとなっています。
最終的には、それに足並みを揃える形になると思いますので、8月末まではアウェイ遠征は自粛しなければならぬ期間ってことになるかもしれません。
なかなか収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの感染状況を見れば、これは当然の措置だと思いますし、更に9月以降にまで延長しても良いくらいだと感じています。
取りあえず、8月10日までは超厳戒態勢ということは確定しました。
栃木SCの日程で当てはめるのであれば、8月2日(日)のホーム戦、アルビレックス新潟戦においては、新潟サポーターのグリスタ観戦は不可能になります。
この新潟戦からチケットの一般販売が始まりますが、ビジター席の設定はありませんので、自粛を求められている遠征にあって、そこを無視してレプユニを着用せずにグリスタ内で観戦するような行為に及ばない限り、新潟サポさんの観戦はできないってことです。
8月8日(土)のアウェイ戦、レノファ山口FC戦においては、遠征の自粛が求められる期間となりますので、大人しくDAZN観戦となります。
まあ、もともと遠征する気はない日程でしたけれど。
今のところは、8月12日(水)のホーム戦、ファジアーノ岡山戦から「超厳戒態勢」から「厳戒態勢」となる予定のようですが、それも今後の情勢次第です。
恐らく、政府の指針に従う形で8月一杯は「超厳戒態勢」が敷かれると予想はしています。
こうなると、なかなかアウェイ遠征の計画が立てられません。
8月19日(水)の沖縄先制も微妙なだけに、既にホテルを予約しているサポさんはヤキモキしているでしょうね。
昨シーズン、台風の影響で泣く泣く断念した甲府遠征、今シーズンはリベンジ遠征したいと思っていたのですが、試合日は8月30日(日)ですから、宿泊先の予約ももう少し様子を見てから決めることにします。
ヴァンフォーレ甲府とのアウェイ戦、遠征できれば良いのですが……難しいかなぁ。
今は、ホーム戦だけでもスタジアムで観戦できることに感謝しなければならぬ状況です。
アウェイ遠征はその先にあるものですし、ホーム戦すらスタジアムで観戦したくてもできない方も大勢いるのですから、贅沢は言ってられません。
応援のないスタジアム観戦は物足りなさを感じていますが、静かなスタジアムで選手や監督、審判の声を聞きながら試合観戦するのも、意外と貴重な体験で思った以上の観やすさがあります。
早く通常試合に戻ることを祈りつつ、今は決められたルールの中で自分なりに楽しく応援できれば、それだけで満足です。
そこに、栃木SCの勝ちがついてくるならなおのこと。
連勝記録は2で止まってしまいましたが、FC町田ゼルビア、ザスパクサツ群馬とアウェイで連勝を飾り、ホームのアルビレックス新潟戦は、3連勝リベンジの試合となると最高ですね。
Go to キャンペーンで旅行を促しておきながら、アウェイ遠征を自粛しなければならぬというこの矛盾。
その制度、京都遠征とか金沢遠征とか、その辺で利用できるようになっていると良いのですが、どうでしょう。
いつまで経っても、コロナ禍の影響は消えてくれそうにありません。
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